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名探偵モンク

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    東京は朝からスゴイ雪ですね!
    みなさま、おでかけの際には足元にお気をつけて。
    私は、10年ほど前に
    「とりあえず、これでいいや。そのうち素敵な長靴を買おうっと」と思って買った
    ドタ靴っぽい黒長靴を未だに履いております。
    でも雪の日は大事な相棒です。

    さて今日は最近、気に入って見ているテレビ番組のご紹介。
    毎週水曜日、BS日テレで夜11時から放送中の「名探偵モンク」です。


    古今東西、「名探偵」というのはそれなりにタフなもの。
    犯人と渡りあったり、犯行現場で活動したり、ときには追跡なんかも。

    こちらのモンク氏、「史上最弱の(特にメンタルが)名探偵」なのです。

    もとは鋭い観察力・洞察力・抜群の記憶力で事件を解決に導くサンフランシスコ警察の名刑事だったのですが
    愛妻が殺害された事件のショックで、もともと多少傾向のあった潔癖症・高所恐怖症・強迫神経症などなどが
    日常生活に支障をきたすほどに悪化。
    今は犯罪コンサルタント(つまり探偵)として、警察に協力しつつ事件を解決しています。

    モンクさんは

    アンテナがちょっとでも歪んでいるのが耐えられません。
    でも潔癖症なので、直に触れられないためハンカチで持って直しています。


    歯ブラシも、いちいち熱湯消毒。


    後ろに書いてある字は、モンクさんが苦手とするもの、怖いもの、気になること、など。
    たくさんあるなあ・・
    騒音、泥、猿、人形劇のパペット人形、
    火事や水道水
    ・・
    火事に関しては消火器を6〜7本、家に置いています。
    水道水は、水栓がしっかりしまっているかどうかが、神経症的に気になるワケです。
    閉所恐怖症&暗所恐怖症なので洞窟やエレベーターもダメです。
    運転だって、とてもとても自分ではできません。(人の運転にはなんとか乗れる。でも不安)
    高いところも、もちろんダメ。
    、という単語もあります。
    これは神経症の人に良くある症状で、針の先がコワイんですね。
    Silというレメディにその特徴があります。

    こんなモンクさんが体現しているレメディはArs(アーセニカム)です。
    潔癖で、家もとても綺麗。とにかく清潔。埃や汚れは敵!です。
    なぜならそれは病原菌がコワイから。
    病原菌がつく⇒病気になる⇒死ぬ。とダイレクトに考えるのです。

    Arsさんは、「死」がとてもとても怖いのです。
    死が怖くない人はいないと思いますが
    Arsさんは普通の人以上に怖い。
    見知らぬモノや、知らないところがコワイので、
    死などという未知の世界は耐えられないほど怖いようです。
    ですから、ガンや病原菌をたいへん恐れます。

    さて、こんなモンクさんのドラマ、妻を殺された神経症の男の話ですから
    では暗いのか?というと、逆で、とてもユーモアとウィットに満ちていて
    オモシロいんです。
    そしてなんとなく上品。
    トリックや展開などストーリーは練りに練ってあります。

    モンクさんは基本、人と知り合いたくありません。
    会うのもイヤ。
    まず、アメリカの習慣である「握手」が出来ない。
    潔癖症ですから。
    今はなんとか出来るようになったものの、直後にウエットティッシュで手を拭かないと
    耐えられないのです。
    そんな『苦手なものだらけ』な彼が
    とりあえず生きて、なんとかかんとかやっていっている様子がとてもチャーミングなんです。

    そして、モンクさんを甘やかすワケでもなく
    つきあう、刑事やアシスタントの友人たち。

    モンクさんは
    「私だってこのままでいいと思ってるワケじゃないんです」と言いながら
    ものすご〜〜〜〜く遅いんですけど
    一歩一歩、神経症も治そうと思って頑張っているんですね。
    カウンセリングにも通っています。
    ストーリーの中でも、本当にゆっくり苦手なものを克服していく。

    「自信がある人は魅力的だけど、自信が無い人も魅力的」。
    そんな気がするドラマです。
    よろしかったらぜひ、見てみてくださいね(^^)


     
    posted by: philiaito | 映画 | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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