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「NPO法人 女性・人権支援センター ステップ」さんのご紹介

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    春の陽気にほわんとしていたら

    あっという間に日が過ぎていました。

    ブログ随分さぼっていましたね〜、反省です。

     

    今日は私のクライアントさんの許可を得て書かせて頂くお話です。

    クライアントさんの名前はYさん。50代です。

     

    Yさんが相談会にいらした時の第一印象は「女らしい方な〜」という感じで、

    色々お話をうかがってもやはり、優しく穏やかで可愛らしく、お子さんたちやペットにも愛情深い方でした。

    (成人したお子さんが二人、いらっしゃいます)

     

    Yさんが初めて相談会にいらしたときの主訴は精神的なことではなく、

    体のあちこちの痛み、ひどい疲労感などでした。

     

    お話を聞いていくと、別居中であるご主人に関する悩みがあるとのこと。

    Yさんのご主人とYさんは「幼馴染」と言っても良いくらいの間柄で付き合いも長く、ご結婚されたそうです。

    世の中には「似たもの夫婦」も多いですが、Yさんご夫妻は「反対タイプのご夫婦」のようでした。

     

    Yさんは、華奢で線も細く、おっとりした感じで気も強くありません。

    強い言い方や態度をされると怖くて固まってしまい何も出来なくなるタイプ。(私なら倍返しですが)

     

    そしてご主人は逆に、生来パワフルでエネルギッシュ、頑丈で、怒りっぽい。力も強く体格も良い。

    仕事はとても出来る方だし、敵も多いけれど「面白い人だよね!」と慕う人も多い方のよう。

    Yさん曰く「体も声も態度もすべて大きい。そして子供っぽくて拗ねやすいです」

     

    決して根は悪い方ではないのですが「自然体にジャイアンタイプ」のようでした。

    それなので、ご主人は「悪気」というのがあまりない。 

    ないのですが、どうしても言葉が荒かったり

    態度が怖かったりして、Yさんは長年の間に心身が弱ってしまい、

    ホメオパシーに来る前にメンタルクリニックで薬をもらったこともあったそうです。

     

    それなので相談会にいらしたときには

     「なんとかしなくちゃと思ってはいるけど、どうしていいかわからないしパワーも出ない、体力もない・・・」

    というような感じでした。

     

    これは、だいぶ後になってYさんに聞いたのですが

    「初めての相談会を受けて、出されたレメディをとったら

    『何だかわからないけど前向きな気持ち』が出てきたんです。

     

    それで勇気を振り絞って、夫に

    「ステップに行くことを検討して下さい、私も努力します」とメールしました」

     

    ここまで書くと「ホメオパシーってやっぱり素晴らしいよね、

    その人が本当に弱っていたり困っていたりするときに、その壁を破る力をくれるもんね」という話みたいですが、

    今日のブログの目的は

    「NPO法人 女性・人権支援センター ステップ」さんのご紹介をしたかったのです。

    リンクはこちら→http://step7787.exblog.jp/

    場所は横浜だそう。

     

    ステップさんでは、DVの相談が多いようですが

    必ずしも体の暴力がともなわなくても、

    いわゆる「言葉の暴力」やモラル・ハラスメントの相談にものってくださるそうです。

     

    「夫からの(もしくは妻からの)、肉体的な(もしくは言葉や態度の)暴力がヒドイんです。もう別れます!」というなら

    話は割と簡単で、さっさと別れて別の人生を歩めば良いのでしょうが、

    かなりたくさんの方が

    「この夫の(妻の)このヒドイところが治れば、家族を続けたい・・」と思っているんですよね。

     

    お子さんが居たらなおのこと、「なんとかこの人が変わってくれないだろうか」と思うでしょう。

     

    でも、自分たち家族だけでイキナリ変わることは難しい。

     

    外からの力や助けが無いと、

    家族という閉じた輪の中ではそこで変わろうとあがいても

    堂々巡りをするだけでなかなか大きく変化するということは難しいんです。

     

    ステップさんでは「DV被害者」と「DV加害者」の両方に対してのプログラムがあるそうです。

     

    加害者が、加害者にならない人に変わっていくためには週に1回、52回のプログラムを踏んでいくのですが

    これは、単に加害者と話をするというボンヤリしたものでなく、

    段階を踏んで「本当にその人の加害者的な部分を変えていく」ものだそう。これを受けていくと、意識や考え方が変わっていくのだそうです。

     

    加害者の中には「自分はヒドイことをしているという自覚がある方」と、

    「本人にはあまりヒドイことをしている自覚がない方」がいるようです。

     

    後者の場合は、まず「あなたのしている行動はヒドイ、

    言っている言葉はヒドイことですよ、それは家族を傷つけているんですよ」

    という自覚をさせるところから始まるようです。

     

    Yさんのご主人は始め、このプログラムに行くのに全く乗り気ではなく、

    Yさんが「行ってください!」とメールしたから行ったので、担当の方への態度も横柄だったり

    「全然来たくなかったけど仕方なく来てやった」という感じだったそうです。

     

    しかし意外にも、ご主人はそこから真面目にその52回のプログラムに通いました。

    1年以上かかったようです。

     

    そして! ご主人は今では「180度変わったんじゃない?」と言われるほどに変わったのだそうです。

    あまりの素晴らしい変貌ぶりに、ステップの方からも

    「これからこのプログラムを受けようとする方たちに、体験者としてお話をしてください」 と

    成功例としてお手本になっているとのこと。

     

    Yさんは、ご主人の変化を嬉しく思っていますが、まだ少しだけ

    「この人、本当に完全に変わったかしら?」と疑いもあり、様子見というところです。

    ただ、前は別居しているご主人にたまに会うのに躊躇いがあったようですが

    最近は、週末に二人で会ったり、お子さんたちと家族で旅行もしたり、と段々と距離を縮めているようです。

     

    その課程で相談会にいらしているので、折々にお話をうかがい、

    ここに至って良い感じになってきているようなのでとても嬉しかったです。

     

    ホメオパスをやっていても

    「ホメオパシーで人って変わるんだなあ〜」と驚いたり、しみじみしたりすることが良くありますが

    Yさんご夫婦の場合は「ステップ」さんという所があって

    ご主人をサポートしてくれなかったら、それほどまでに変われなかったかも、とも思います。

     

    Yさんはもサポートを受けにステップさんに行かれていましたが

    「私たちより若いご夫婦のお話を何組もお聞きしました。

    若いから、もっと早く良く変われるんじゃないかしら」

    と、おっしゃっていました。

     

    ホメオパシーの相談会も受けつつ、こういうところにも行かれると、

    もっと良いかも知れない・・と思うときもあるので、今回、ご紹介させて頂きました。

     

    ステップさんに、ブログに載せる件のご承諾を頂くためにお電話したところ、

    とても親切に対応くださいました。

    ご興味がある方、一度お問い合わせしてみてくださいね。

    posted by: philiaito | 未来のために | 12:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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