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レメディこぼればなし Stram.

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    さて、今日はレメディこぼればなし

    RAH(ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー)の学生だった頃、
    毎年1,2月に学年末試験がありました。

    (今はRAHはCHhom=カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシーと名前とカリキュラムが変わっています)

    ホメオパシーの勉強は、理論や哲学、臨床、解剖、病理などもありますが、まずはとにかく
    レメディのマテリア・メディカ(薬効書)を暗記しまくるワケです。

    10代の脳細胞のように吸収の良いわけでもない脳細胞にギュウギュウと
    来る日も来る日もレメディのマテリアメディカを詰め込み暗記し・・・

    試験が終わった直後には
    「も〜〜頭がレメディの知識でパンパン!爆発しそう!」 となります。

    そして
    「少し全くホメオパシーに関係のない気楽な本でも読んで頭を休めよう・・・」 と
    アメリカの作家のドロシー・ギルマンが書いた軽めのミステリを読み出しました。

    以下、ミステリのおはなし↓

    アメリカのごく普通の田舎の町で、若者が突然奇妙な行動をとる事件が何件か起こる。

    ある少女は夜中に突然、奇声を発し暴れ周り悪魔つきのようになったが、翌朝になったら自分の行動を
    何も覚えていなかったり。

    他の少年は夢遊病のようになって銃を持ち出して撃ったり
    とうとう、一人の少年が暴れまわったあげく窓を突き破って2階から転落し亡くなる、という事態に。

    警察もお手上げ!事件なの?それともこの街には呪いでもかかったのか?!という状況を
    素人探偵の女性が探っていくのですが・・・・

    真相は、犯人は若者で、彼が若者たちの溜まり場で誰でも飲んでいいようにおいてあるインスタントコーヒーのビンの中身を
    「朝鮮朝顔の種」と入れ替えておいた というのが真相。

    朝鮮朝顔の種は写真で見る限り、確かにインスタントコーヒーにそっくり。
    (しかし、お湯に溶かしたらバレるのでは?などと突っ込んではいけないのです)

    ここまで読んで

    「朝鮮朝顔・・・って・・それはレメディのStram(ストロモニューム)じゃないですかあ!」 と叫んだ私。

    そして物語中で、朝鮮朝顔の種を飲んでしまった子供たちに起きた状態は
    そのまま、レメディStramのマテリアメディカ(薬効書)にあるものでした。

    「ああ・・・試験が終わって「ちょっとレメディから離れたい」なんて思ったワタシに
     ホメオパシーの神様(ハーネマンさま?)
     『このくらいの知識詰め込んだだけでピーピー言って休んでいるな!
     まだまだ勉強せえ!」
     って言ってるのか・・な・・・」 
    と思いました。

    そう、Stram(ストロモニューム)のキーノートのひとつは「激しさ」 そして 「怒り」
    そういう状況にいたった原因が「恐怖」というのもキーノートです。

    暴力、躁病、幻聴、幻覚、舞踏病、チック、痙攣、パーキンソン、
    高熱や喘息、気管支炎にも使いますが、上のようなキーノートがあるときに有効なレメディと
    言えます。

    大人でもそうですが、お子さんなどが怖い思いをした後に熱を出してうなされたり
    具合が悪くなったり
    恐怖心が残って怯えたり悪夢を見たり。

    そういうときには大事なレメディです。

    和名は、マンダラゲ(曼陀羅華)。、キチガイナスビ。
    なんとなく恐ろし気ですよね〜。

    先のレメディこぼればなし で紹介したBell(ベラドーナ・西洋ハシリドコロ)と同じナス科です。
    ナス科の植物から作られたレメディは結構あり、そして割と激しく恐ろし気なものが多いかも。

    ちなみに前回のもミステリから、今回のもミステリからなのはモチロン私がミステリ好きだからです。

    ミステリと、ヨーロッパの歴史関係の本には毒物・毒草が登場することも多く
    それらはレメディになっていることも多く、趣味と実益(?)兼ねてます(^^)

    何かの本にレメディの現物質が出てきたら教えてくださいね!
    posted by: philiaito | レメディこぼればなし | 19:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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