吉祥寺ホメオパシー日和
東京都武蔵野市の吉祥寺駅のそばのホメオパシーセンターでホメオパス(ホメオパシー療法士)をしています。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
-
2012.06.28 Thursday
-
さようなら ガン保険
-
「さようなら コロンバス」 という小説がありましたが・・・
今回は
「さようなら ガン保険」。
私事でございますが、ワタクシ、26歳のときに父を骨肉種(骨のガン)で亡くしました。
ちょうど、父が
「ガンですね」 と医者につげられたころ、知人の知人から
ガン保険を勧められました。
父がガンになった・・・ということは、自分も将来ガンになる確率は高いよなぁ、と思ったうら若き23歳くらいの私は
某・超有名な「〇〇〇〇ン・フ〇ミリーのガン保険」に入りました。
若いときに入るほど掛け金は安く、月に1000円少し、という額だったため
入っていることもあまり気にしていないまま、20年ほど入り続けていました。
月日が流れ、42歳くらいの一昨年のこと。 (今は44歳です)
ホメオパシーと出会って10年以上、レメディとりまくって、好転反応だしまくって
排出しまくって10年以上になった私は、ある日ふと・・・
「もう自分、ガンにはなることないな」
と思い
〇〇〇〇ン・フ〇ミリーに電話をして
「ガン保険を解約したいんですが」
と言いました。
40歳を越えて、「入りたい!」と言ってくる人がほとんどで、
若い頃から入っている有利な条件のガン保険を、42歳で
「解約したい」と言ってくる人はソートー珍しいらしく、
色々聞かれました。
理由を聞かれて私も困り、
「ええっと・・まあ、その、自然療法で・・ホメオパシーというのを
長年やっていまして・・その・・体質も変わったので
もう、ガンにはならないかな、という自信もつきまして・・
それで解約お願いしたいんですが・・」
などとモゴモゴ言い、担当者も良くわからなそうでしたが
とりあえず解約手続きをしてもらいました。
まあ将来のコトはわからないワケで、
ホメオパシーこれだけやってても、私もガンになる可能性ゼロではないと
思うのですが。
ただ、もしガンになっても、自分は極力入院しないで
自宅にいるまま、レメディで治すだろーなー、と思いまして。
もちろん、「転ばぬ先の杖」はあったほうが良いのかも知れません。
でも自分は、余分な杖は放り投げて、自分の健康に自分で責任を持って歩いて行きたいなあ。
つまづくかも知れんけど。
などと思うのでした。
-
2012.06.24 Sunday
-
フィリア第3回セミナーでした♪
-
今日は、フィリアでの第3回 ホメオパシー基礎セミナー & おしゃべり会 でした。
今日もすんごく、楽しかったです!
盛り上がりましたね! みなさま♪
なんだか不思議なのですが、いつも参加者の方たちとの
不思議なご縁を感じます。
前回も、参加者の方たち同士が、フシギと共通点があって
同士で盛り上がったりされていました。
今回も、ホメオパシーからスピリチュアルな話、過去世の話など
話は広がり、
「過去世でお会いしてたかも知れませんねえ〜〜」
と言う話になったり。
岡本ホメオパスと私は、
「どうも昔(過去世で)、修道院の修道士で友達同士だったんじゃないのかな〜」と
推理しています。
(場所は勝手に『イタリア北部』に設定)
おっさん修道士で、ナマグサ修道士だったのではないか、と(笑
ホメオパシーおしゃべり会、毎月やっています。
何回でもご参加OKですので、
こんな2人ですが、皆さま、また良かったらオシャベリに来て下さいませ。
-
2012.06.21 Thursday
-
信じれば? 信じなければ?
-
有名な心理学者である河合隼雄さんの本を読みました。
内容の全般は、アイルランドに息づく古代のケルトの文化、その信仰であったドルイドのことなどで、
ホメオパシーとは、なんの関係もないのですが、ちょっと興味深いくだりがありました。
本より抜粋↓
「ホスピス・緩和医療の第1人者である柏木哲夫さんから、興味深い話をうかがったことがある。
柏木さんは、末期ガンの方々を診ておられるのだが、そういう方の中に、ごくまれに、ガンが急に
退縮して消えうせてしまう人がいるそうだ。医師もあきらめ、余命あと何ヶ月という状態でホスピスに
来られた人の中に。
『どんな人がそういった奇跡的な治り方をするのですか』 と尋ねると、
『自然科学、近代科学が承認していない方法を、全身全霊を持って信じた人の中に、
そういう方がいる。』
と、柏木さんは言われた。
自然科学、近代科学が承認していない方法とは、神社のお守りを拝むとか、水を飲むとか
そういった類のことだ。
普通の人は、お守りやお札を持っていても、どこかで疑っているのだそうだ。
また、本人が『絶対に信じています』と言ったとしても、なかなか全身全霊とはいかない。
そんななか、本当に全身全霊をあげて信じていた方は治ったという。」
こういう話は時々、聞きますよね。
信じる者は救われる、というような。
こういうことは、実際にあるんだろうなあ、と思いつつ・・・
「ホメオパシーは違いますよ〜!」と声を大にして言っておきます。
たまに、ホメオパシーを始めたばかりのクライアントさんから質問を受けます。
「私はホメオパシーを信じてレメディを使っていて、良く効くんですけど、全く信じていないウチの夫(もしくは親や兄弟)には、効かないでしょうか?」
ちょっと苦笑しながら
「いえいえ、信じてる信じてないに関係なく、レメディが合ってさえいれば大丈夫ですから」
と、お答えします。
だってレメディは、ホメオパシーを疑うところか理解できないようなお子さんや、動物、植物にも
キチンと働くんですから。
(むしろ大人よりも、子供・動物・植物のほうが良く働きます)
そういう一方で、確かに
「自分は絶対に治る! 再び健康になる!」 という気持ちの強さが
免疫力を上げ、病からの回復を助けることも事実です。
だから、信じてなくてもレメディは効きますが、
信じていれば、もっと効く、のかな、とも思います。
レメディ自体が症状を消したり、病気を治すわけではなく、
レメディによって触発された自分の免疫力によって元気になるわけですから。
やはり「プラスのことや良いことを、心の深くから信じる」ことはいいんだろうな
と改めて思ったりしました。
-
2012.06.14 Thursday
-
恋愛&結婚に効く3つの神社
-
↑
写真は、熱海の伊豆山神社(いずさんじんじゃ、と読みます)です。
私が行ったワケではないのです。
写真はネットから頂きました。
載せている理由は下を読んでくださいませ〜。
先日、オープンして間もない渋谷のヒカリエに友人とお茶をしに行きました。
案の定、混み混みだったのですが、そこでバッタリ、昔、ホメオパシーセンターで一緒に仕事をしていた方に会いました。
(旧姓)Nさんは、飄々としてマイペース、上品で、50歳くらいだけど少女っぽい雰囲気のある可愛い方です。
実はNさん、2年ほど前に、ものすご〜く素敵ジェントルマン!、というウワサのダンナ様と、
ドラマチックな出会いを経て電撃結婚されたのです。
久しぶりにお会いして
「相変わらずLoveLoveですか?」 とお尋ねすると、
幸せ〜な笑顔で
「はい♪ LoveLoveです〜」 と。
さて私には、30代・婚活中・恋活中、という妹分がおりますので
ここはひとつ、Nさんに
「ステキ電撃恋愛結婚」に至るコツ(?)を伝授していただこうと思い、聞いてみました。
するとNさんがおっしゃいました。
「コツとかではないんだけど、彼と出会う少し前に、3つの神社にお参りしたの。
それが良かったのかなあ〜」
「そ、その3つの神社とは?!」 とお聞きしたところ
★東京大神宮
★白山神社
★伊豆山神社
この3つの神社に行かれた、とのこと。
なるほど! 妹分に教えねば・・・・メモメモ、とメモしている私にNさんが言いました。
「あんまり真剣に祈り過ぎずにね、一応マジメに、でも軽くね。
『もしも合う人がいたらヨロシクお願いしま〜す』みたいな感じでね。
ホラ、あんまり重く祈られても、神様も困っちゃうかなーって。」
重く祈られる神様のプレッシャーまで心配してあげるNさん・・・。
可愛い&優しいなあ〜。
そんな優しい人だから、神様も良いご縁を結んでくれたのかなあ、などと思ったワタシでした。
-
2012.06.12 Tuesday
-
ピンクのふわふわ
-
先日、頼まれものを届けに年配のご夫婦のお宅に行きました。
直前に、うかがうことを電話してあったので、「ピンポ〜ン」をチャイムを押して
ドアを開けたら、そこに80代のご主人がスタンバイして立っていて
手に、紐にプラ〜ンとぶらさがったピンクのふわふわしたものを持っていて
「どうもありがとうね。これ、どうぞ」
と言って、ピンクのふわふわしたものを下さいました。
↑コレですが。
私、4歳じゃなくて44歳なんですけどね(^^)
でも、80代からしてみたら、60代だって小僧っ子。
40代だって孫の年ですもんね〜。
20代のときと40代の今とは、見る景色もモノの感じ方もやっぱり違います。
80代にならないと、見えない景色や、モノがあるんじゃないかな、と思うので
人生いろいろあっても、そこそこ長生きして、色んな景色を見てみたいな〜。
そして60代の人に、「ハイ、お駄賃」と言ってお礼にぬいぐるみでも差し上げてみたいです。
-
2012.06.05 Tuesday
-
レメディ『Rainbow』のこと
-
さて、レメディ『Rainbow』のことです。
レメディは、原物質である植物、鉱物、動物由来のものなどを希釈振盪(キシャク・シントウ=薄めて叩いて、を繰り返すこと)して
作られます。
レメディRainbowは、どうやって作ったの? 空の虹のかけらをとってきて希釈振盪したなんてファンタジーな話ではないよね?
と、思いますよね。
答えは、 『プリズムを通した虹色の光を一定期間当てたアルコールから作った』んだそうです。
作られたのは1996年頃で、200年前から使われている古いレメディたちに比べたら、
断然新しいレメディで、「スピリチュアル・レメディ」などと呼ばれるレメディのひとつです。
古いレメディに比べて臨床例は多くないのですが、好きなレメディのひとつです。
個人的な話ですが、
ホメオパシーの学校の同期に、元看護師さんで、鍼灸師の資格もあり、かつホメオパシーも学びに来た、というとても優秀な人がいました。
鍼灸師なので脈診が出来る彼女は、片手にレメディのビンを握らせ、もう片方の手の脈を見て
その人に合うレメディを判断することも出来ました。
(Oリング診断とも似ているかも知れませんね)
その彼女が、私の脈を見てくれたときに、
片手に次々とレメディのビンを持ちかえさせながら脈を診るのですが
Rainbowのビンを持ったときに
「すごいよ、このレメディ、断然、あなたにあってる。もうダントツで脈が変わるもん!」と
言いました。
それ以来、ときどき とっています。
特に何かビックリするように変わるワケではないのですが、なんとなく良い感じなるようです。
Rainbowのマテリアメディカは、10ページくらいありますが、印象的な言葉を拾うと以下のような感じです。
★体液の流れをスムースにする。
★放射線や予防接種の害を除くことに、サポートとして使える。
★グラウンディングに。
また、虹だからでしょうか
★2つのことの架け橋を作る(家族が分断している、左脳と右脳のつながりが悪い、などをつなぐ)
★7つのチャクラのバランスをとる
などの記述もあります。
メインで使うのは古くからある大きいレメディが多いのですが、こういうスピリチュアル系のレメディも
サブで使うのは良いかなあ、と思っています。
-
2012.06.04 Monday
-
虹がでました
-
先日、にわか雨の後に虹が出ましたね!
虹を見ると何となく良いことあるような気がしませんか?
聖書にある『ノアの箱舟』のお話。
大雨が降り続き、大洪水で箱舟以外のものがすべて水に沈んだ後、
やっと、雨が止みます。
そして、空に虹がかかります。
それなので、キリスト教圏の人たちにも 「虹が出る」=「神の許し」「苦しみの終わり」というような
考え方があるようです。
大雨が止んでしばらく経って、ノアたちは大地の様子を探るために、鳩を飛ばせます。
しばらくしてオリーブの枝をくわえた鳩が戻ってきて
ノアたちは大地が復活したことを知り、喜びます。
岡本ホメオパスと2人で考えた『フィリアのマーク』は
2羽の鳩が、オリーブの枝をくわえて飛んでいるもの。
こんな神話モチーフから、意味をくんで作りました♪
さて、レメディでも『Rainbow』という名前のものがあります。
「虹からレメディを作った?どうやって?どんな効き目があるレメディなの?」と
思われる方も多いかもですね。
次に続く!
-
全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。