ありがたいシンクロニシティー

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    今日の相談会でのこと。

    前回のセミナーの後のブログにも書いているのですが
     →過去記事「第18回 フィリアセミナーでした♪」

    今週の日曜日に迫った次回のセミナーに
    焼菓子を持参しよう・・・と思っていて
    私が失敗なく作れるケーキは

    『林檎と胡桃のケーキ』という焼菓子しかないのですが

    「土曜日には焼かないとな〜。
     ちょっと良い林檎買わなきゃ。
     胡桃は・・ちゃんとしたのを買いに行くヒマがなかったら
     家にあるミックスナッツで良いかなあ・・・」

    などと思っていたところ、まさに今日、相談会にいらしたクライアントさんが
    紙袋からごそごそと出したのが、林檎と胡桃。

    『林檎は、夫の実家の秋田から送ってきたもので
     胡桃は、私の実家の長野から送ってきたものです。
     良かったらどうぞ(^^)』

    「日曜日のセミナーに林檎と胡桃のケーキを焼くために、
     買おうと思っていたところなんです! 嬉しいです!」

    と大喜びの私でしたが、出来過ぎなシンクロニシティーでした。

    クライアントさんに言ったセリフは本当なのですが
    出来過ぎのため、嘘くさく聞こえたかも(汗)

    (その方はネットをあまり見ない方なので、このブログも読まないと思うのですが・・)

    ともあれ、頂いた林檎と胡桃は本当に嬉しく、タイムリーでした!

    今では割とポピュラーに使われる「シンクロニシティー」と言う言葉ですが
    簡単に言えば「良い偶然」ということでしょうか。

    (難しく言ったら「共時性」とか
     「集合的無意識による個性化された人間の意識のコミュニケーションを通じて現実の出来事  
      が形成されること」・・・byユング
       とかなんでしょうか)
     
     

    素敵なシンクロニシティーはいくら起こっても良いですね!

    ウワサでは、ホメオパシーをやっているとそういうことが増えてくるとかこないとか・・
    皆さんからの素敵なウワサ情報、お待ちしております。

    posted by: philiaito | おもしろ楽し | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

    「きっと、うまくいく」

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      2013年度のMyベスト映画、決定〜!
      と、この映画を見て思いました。

      前にブログに熱く感想を書いた「レ・ミゼラブル」や
      「風立ちぬ」など、今年も良い映画をいろいろ見せて頂きましたが
      それらを抜いて、今年の個人的1位はこの映画。

      インド映画「きっと、うまくいく」。

      (これは日本題で英語原題は「3idiots」。訳すと「3バカ」。
       チョットこの映画の素晴らしさを
       伝えていないような気がするのですが・・)

      どんな映画かは、少しネットで調べればすぐに出てくるでしょうし
      ここに詳しくは書きませんが、
      インドの若者たちのお話です。

      笑いあり、涙ありといったところですが
      何気に脚本がとても練られていることは、
      最後まで見て感心します。

      この映画、レビュー評が1位だったりもしたので
      かなり気になっていたのです。
      (2位が「そして父になる」でした。こちらも見たい〜)

      しかしとても忙しい時期だったので
      「映画館で見るのは無理かな〜、まあDVDが出たらいずれ見よう・・」と
      思っていたところにいらしたクライアントさんが
      批評家顔負けのインド映画通。

      インドに長期滞在なさっていた方で、
      インド各地の文化の違いから各地の映画のタイプの違い、
      この「きっと、うまくいく」の主演の
      「インドの至宝」と言われる俳優アーミル・カーンのお話まで
      面白く解説してくれて
      それをお聞きしているうちに、
      「どうしても見たい!」となってしまい、

      ものすごく忙しい中で
      時間をやりくりして、六本木シネマートに見に行ったのです。

      3時間の映画を見るために六本木に行き、
      終わってすぐにトンボ返り。

      そんなにまでして見に行って面白くなかったら
      激怒プンプン丸になるところですが

      マスカラのとれた顔で映画館から出てきながら
      (泣いたのでとれた)
      「倍くらい料金払っても良いような映画だったな・・・」と
      しみじみ思っていました。

      ちなみに平日の午後の回でしたが、
      ほぼ満席でした。

      たいした宣伝もしていない映画なので
      「口コミはスゴイな!」と
      思いました。

      映画の良さは、私の筆力ではうまく表せませんが
      「空気が動かなくてドヨ〜ンとしていたところに、
       爽やかな風が勢いよく吹き抜けていってイヤなものを全部飛ばしていってくれた」

       ような映画、
       でした。
       
       
       

      この映画、45歳でやりたい仕事につけて落ち着いているおばちゃんの私が見ても
      かなり上記の気分になれたのですが

      一番、見るのにおススメな方は、15〜35歳くらいで
      自分のやりたいことに迷っていたり、
      進路に悩んでいたり、将来が不安だったり、という若者たちでしょうか。

      ぜひ、(できれば映画館で)ご覧になってみてくださいね!

       

      posted by: philiaito | 映画 | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

      山田課長(←仮名)のハナシ

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        先日、男女年齢差いろいろな6人で集まってホームパーティー的になごんでいたところ、
        若いOLのMちゃんが、直属の上司である山田課長(仮名)のグチを話しだしました。

        Mちゃんはとても話上手なので、グチと言っても暗くはなく
        面白おかしく話してくれるのですが、
        それにしても山田課長(仮名)はダメ上司らしいのです。

        ◆仕事が出来ない(しかし自覚がない)

        ◆自分のミスで課内に多大な迷惑をかけているのに、その処理中の部下のジャマになるような 
         行動をとる(悪気ではなく、天然だそう)

          
         
         
         
         
          ※上記を詳しく書くと、山田課長(仮名)が電話を壊し、課の電話がすべて不通に
          
         
           なっている状態なのに、お客さまとのライフラインである携帯を使って
           「いや〜、僕、電話こわしちゃって。そう、課の電話全部。」と3時間、
           色々な人に電話をしまくっていた、とのこと。

        ◆怒り方がトンチンカンなため、本人のミスでないことで怒鳴ったりし、とうとう温厚な若い 
         部下の青年もちょっとキレた。

        などなど・・・山田課長(仮名)のダメエピソードはつきない。

        具体例を聞くほど、ダメ上司、ダメ男という感じなのです。
        (ちなみに風貌も若い女の子受けしないものらしく、散々言われていました)

        それなのでMちゃんに
        「そんな上司で災難だね〜。そんな上司、どこかに移動にでもなれば良いのにね」とみんなで
        言うと、

        「あ〜、うん…確かに仕事は出来ないし迷惑なんだけど、良いところもなくはないんだよね…」
        急にかばう様子。

        聞くと、山田課長(仮名)にはとても素敵な奥さんと小さい娘さんが2人いるそうなのですが
        上の娘さんは、実の娘ではないのだそうです。

        奥さんが一度目の結婚をし娘さんを妊娠中に、もとのご主人は
        奥さんを捨てていきなり去ってしまったのだそうです。

        途方にくれていた奥さんに、山田課長(仮名)はプロポーズして
        「おなかの子も自分の子として可愛がる!」と言い、
        実際、ものすごく可愛がっているのだそう。

        下の娘さんは実の娘なのですが、全くわけへだてなく可愛がり、
        娘さんたちは「パパ!パパ!」とものすごく懐いていて、
        そんな様子を家族ぐるみで来る会社のイベントで見ると
        「山田課長(仮名)、けっこう良いヤツじゃん・・・」と
        思うのだそうです。

        私も話を聞いて、
        「山田課長(仮名)、けっこう良いヤツだな(^^)」と思いました。

        人間の価値って一面ではないよなあ〜、とも。

        しかし、他人にはわからない事情があったのかも知れませんが
        妊娠中の奥さんをいきなり捨てていく、という男はやはり
        Med(淋病マヤズム)が立ち上がっているに違いない・・・
        Fl-ac(フルアック)タイプかも・・・などと人物=レメディ像を考えてしまうのは
        もはや職業病です。

        Fl-ac(フルアック)は、フッ酸のレメディで、
        肉体的には
        「歯が弱い」
        「体がかなり温かい」
        「刺激物や香辛料の効いたものを欲する」
        などの特徴が、
        性格などは
        「活力があり性欲が強く軽薄、派手」
        「自由きままを愛し、責任を負いたくない」
        「婚約を破棄しなくてはならない、と思う」
        などと説明のあるレメディです。

        実際、もとのご主人がFl-acかどうかはわかりませんが・・・
        でも奥さんも、その男性と人生を送らなくて良かったかも知れません。
        人生、万事塞翁が馬、ですね。





         

        posted by: philiaito | - | 21:49 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

        茨城で震度5弱の日曜日の朝

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          日曜日の朝7時台にグラグラッときましたね。

          茨城県南部で震度5弱。東京23区が震度4と出ていました。

          茨城南部の鹿島市や神栖市にはクライアントさんが何人かいらしたり、
          昔、鹿島の幼稚園にホメオパシーの講演に行ったことがあったり、
          鹿島アントラーズの本拠地だったり、
          気になるところなので

          みなさん大丈夫かな〜、と心配していました。

          杉並区の我が家でも結構揺れたのですが
          揺れたとき、とっさにとった行動は「仏様にお供えしたお水の椀をおさえる」
          というものでした。

          おさまってから
          「おばあちゃんぽいなあ・・・」と苦笑してしまいました。

          うちはその水がこぼれたくらいでしたが
          茨城南部は被害がなかったかな・・・

          もしドキドキしたり、怖かった!という気持ちがあったら
          Acon(アコナイト)を何回もとってみてくださいね。


          posted by: philiaito | - | 08:14 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

          食事処を開拓(^^)

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            吉祥寺の駅から1分のフィリアで
            ホメオパシーセンターをオープンしてから1年半。

            食事をするところはたくさんあり、
            「お昼を食べるところにはコトかかないね!」と
            岡本ホメオパスと喜んでいたのですが
            相談会のまとめをしていたりするとあっという間に時間も過ぎるもので
            ちょっとでも遠い店にはやはり行かないものだな・・と思います。

            徒歩5分以内で、混み過ぎていないで、値段もそこそこで
            食事の味やバランスも好きで・・・などと言っていると
            意外と行ける店は少なく、
            気づくと数軒の行きつけに固定されていました。

            「ちょっと開拓しよう!」と
            気候も良い最近、新しい店にチャレンジ。

            こちらに行ってみました。

            井の頭公園内にあるお食事処「松月」。



            フィリアの前の通りを、駅を背にして3分ほど歩くと井の頭公園に入っていく道があります。

            そこから公園に入ってすぐ、公園管理事務所の先に見えます。

            定食、うどんや蕎麦、あんみつなどの和スイーツが充実。

            何より空いている!

            公園に向いている壁面はすべてこのようにガラス窓なので



             
            公園の緑や紅葉を眺めながらゆっくりできます。

            私が行ったときは老夫婦1組しかいなくて
            景色も独り占めに近く、
            強い風にすっとんでいく落ち葉を眺めながらボンヤリ。

            リフレッシュできました!

            土日はそれなりに混んでいるかと思いますが
            吉祥寺に遊びに来る方たちは大体、
            マルイの横の道から公園に入るため
            このあたりは穴場なのです。

            相談会の後などに、ぜひ行ってみてくださいね。
            (うどんを食べている伊藤がいるかも知れませんが・・・)
            posted by: philiaito | 散歩 | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

            マザーティンクチャー「Borago(ボラゴ)」

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              韓国ドラマで時々あるセリフ。 
              「モラゴ〜〜〜〜?!(なんですって?!)」

              貧しいヒロインが財閥の息子と恋仲になったりすると
              10中8,9、その息子の母にこのセリフと共に平手を食らったりします。
              【韓国ドラマあるある その1】

              それはさておき、このマザーティンクチャーは「ボラゴ」。
              正式にはBorago Officinaleと言います。

              このOfficinale、と学名に付く植物は良くあるのですが
              この言葉の由来は、Officinale=オフィス=「薬草などを取り扱っていた場所」
              ということらしく、
              これが付くと、相当むかしからこの植物は有用とされて
              人に利用されてきたのだなとわかります。

              キットに入っているおなじみのCalen(カレンデュラ)も
              正式名は「Calendula Officinalis」です。

              さて、このボラゴは、主に副腎、そして神経、胸膜、乳腺に合うとされています。

              ホメオパシージャパンでも現在は扱いがあり、ときどき相談会でも
              クライアントさんにお出ししています。

              まだ国内ではボラゴのマザーティンクチャーが売られていなかったころに
              (7〜8年くらい前)
              英国に行った友人がお土産で買ってきてくれました。
              ホメオパシージャパン・英国支社のものです。

              そのままずーーーーっと眠らせていて
              この夏、やっととってみました。

              副腎というのはどういう臓器かと言いますと、

              ◆副腎髄質=アドレナリンとノルアドレナリンを分泌=緊張とリラックスに関係。

              ◆副腎皮質=ステロイドホルモンを分泌=ストレスに関係。免疫力・抗炎症に関係。

              ざっくり言うとこんな感じです。

              ですので、ものすごく忙しくてストレスが多かったり
              アトピーで人工のステロイドを使ったり
              緊張・恐怖などが多かったりする人は
              副腎が弱っていることが多いのです。

              そしてアトピーの人はおしなべて副腎が弱いことが多いです。

              自分も今は綺麗に治っているとはいえ、立派なアトピーでしたので
              「これをとったらたぶんものすごくダルくなる、そして眠くなる」と思ったら
              なかなかとるのを躊躇してしまっていたのです。

              そして今年の夏休み。

              「さあ、今なら休みだから倒れても割と大丈夫!」というときに
              とってみました。

              そうしたら案の定、寝る寝る寝る寝る寝る・・・・

              心配していた他の好転反応はほぼ出なかったのですが
              (吹き出物、湿疹が少しできたくらいでした)
              とにかく眠くて眠くて、寝まくりでした。

              たぶんかなりボラゴが副腎に働きかけ、メンテナンス&サポートがされ、
              リラックスが促されたのだと思います。

              そしてその睡眠過多期を過ぎたら
              猛暑だったにもかかわらず
              元気いっぱいになってきました。

              そしてなんとなく腎臓(副腎は腎臓にくっついている小さい臓器です)
              あたりが温かい感じ。

              「ボラゴ、良いなあ!」と
              体感できました。

              一気に1ビン飲みきらずに、わざと残してあります。

              「ものすごく忙しくてストレスいっぱいだわ!」とか
              そういう時期が来たら、疲れ気味の副腎のためにまたとろうかな、と思います。

              クライアントさんの中には
              「この方の症状・具合の悪さ・病気の根源は『恐怖と緊張』ではないだろうか?」と
              思う方がいます。

              特に幼少期〜思春期に
              「とても緊張を強いられる状況」にあった方に見受けられ、
              あまりにも慢性的になっているためにご本人は自覚がなかったりすることもありますが
              「慢性緊張症」になっていて
              それが色々な不調のもとになっているというケースがあります。

              そういう方にもきっとBoragoは良いです。

              また、ストレス社会に生きる現代人にはとても大事なマザーティンクチャーでしょう。

              今はたくさんのマザーティンクチャーが日本で作って売られるようになり
              とてもありがたく嬉しいですね(^^)

              また少しずつ自分でも人体実験していこう、と思います。




              posted by: philiaito | ホメオパシー | 20:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

              パーティーへ

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                フィリアがお世話になっている会計事務所があります。

                そこの66歳の所長さんが会長になり、
                38歳の青年税理士さんが所長に就任するお披露目パーティーなるものに
                岡本ホメオパスと2人で招待いただき、行ってまいりました。

                そういったビジネス関係のパーティーなど縁がないため
                岡本ホメオパスと2人、
                「韓流ドラマに良く出てくる財界のパーティーみたいなのかな、ワクワク」
                知らない世界を覗く気持ちで行きました。

                場所は新宿のホテルの高層階、パーティー会場。

                NYのクライスラービルのごとくそびえるdokomoのビル。。。
                眼下に広がる新宿の夜景。。。
                並ぶパーティー料理。。。
                金屏風や盛花。。。

                そして自分には見慣れないスーツ姿のおじさまたちの群れ。。。

                韓流ドラマの財界パーティーのように
                氷の彫刻や、背中がむきだしのイブニングドレスの女性などは流石になかったですが
                それでも
                「おお〜ビジネス界のパーティーってこんな感じなのね」と
                物珍しく楽しかったです。

                66歳の会計事務所のボスであるオジサマは
                本当に韓国ドラマに出てきそうな
                「酸いも甘いも噛み分け、世の中の善も悪も全部知ってます」というような
                風格漂うダンディー。

                次々に金屏風の前で挨拶をするオジサマ連も、類は友を呼ぶのか
                人間力のある素敵なオジサマばかりで
                岡本ホメオパスと密かに萌えていました。

                オジサマたちは、大小はあるでしょうが、ほとんどの方たちが
                会社・企業の経営者だと思うのですが
                昔と違って「息子が後を継ぐ」という世襲的なことが少なくなる一方の現在、
                「自分の築いてきた会社・仕事を誰に継がせるか」というのは
                おそらく悩みの種なのでしょう。

                「立派な後継者を育てあげ、晴れがましい席でお披露目できる会長さんが
                羨ましいよう〜!」
                という声があちこちで囁かれていて
                「代替わりってタイヘンなんだな」と
                しみじみ聞いていました。

                ホメオパスを親子2代でやっている、という人は日本ではほとんどいないと思いますが
                (1組知ってますが)
                海外ではそんなに珍しいことでもなく、
                特にホメオパシーが盛んなインドでは「ホメオパス4代目」などもいます。

                4代目のインド人ホメオパスの講義などを聞くと、やはりそこここに
                父ホメオパス・祖父ホメオパスから受け継いだ経験の知恵なども
                垣間見たりしました。

                いつか日本でも、2代目・3代目のホメオパスが出てくると良いな、
                ホメオパシーセンターなども人が継いでくれたりするものになったら
                とても良いな〜、などと思いをはせたりもするパーティーでした。


                 

                posted by: philiaito | おもしろ楽し | 09:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |