姪っ子の言語

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    女の子と男の子だと、やはり女の子の方が良くしゃべるとか、口が達者とか言いますが
    うちの甥っ子と姪っ子もそんな感じです。

    甥っ子(9歳)は「しゃべる」ということに関して特に何も考えていないようですが
    姪っ子(6歳)は、彼女なりに話し方にいくつかモットーを持っている様子。

    それらは
    ◆滑舌よくしゃべる。
    ◆説明は出来るだけ詳しくする。
    ◆人が間違ったことを言っていたらキチンと訂正する。

    などです。

    まず「滑舌よくしゃべる」ですが
    姪っ子が3歳くらいのときはまだ舌ったらずで、サ行がうまく発音できませんでした。

    「スイカちょうだい〜」が「ツイカちょうだい〜」のようになっていて
    可愛かったのですが、あるとき3歳児の姪っ子本人が
    「あら?私もしかしてちゃんと発音できてない?!」と気づいたようで
    ものすごくリキを入れてサ行をキチンと発音するように努力をしはじめました。

    リキめば、サ行がちゃんと発音できるようになっていたので
    「ツ・・スイカちょうだい」のようになっていました。

    母である妹は
    「言い方を直しなさいとか言ったりしていないのに、不思議だねえ〜」とのこと。

    「説明をできるだけ詳しくする」
    何か質問をすると、はっきり答えてくれるのですが(甥っ子はぼんやり答える)
    何回も言い直すんですよね。

    私「この髪飾り、ピンクでふわふわしてて可愛いね〜」
    姪っ子「あのね、○○ちゃんからもらった」→言い直す→「○○ちゃんがディズニーランドに行ったときにもらった」
      →言い直す→「○○ちゃんが冬休みにディズニーランドに行ったときのおみやげにもらった」

    という感じ。
    「いや・・そんなに詳しくなくても・・いいんですよ・・」というくらい、色々詳しく言い直してくれます。

    「人が間違ったことを言っていたらキチンと訂正する」も意識しているらしく
    私が
    「朝御飯できたからクマ(夫のこと)を起こしてきて〜」と言ったところ
    「クマじゃない!」「もともと人間」「大きさだけクマ」
    ビシビシ訂正されました。
    「う、うん、そうだね。人間のおじちゃん起こしてきて・・・」と
    言い直しました。

    俄然、語彙が増えてきたのは良いのですが、電車の中で私の顔を指さして
    「くまができてる」とか大きな声で言うのは止めて欲しいです・・・。

    しかしそれでも、ぽわぽわしている甥っ子に比べると賢いタイプ?と思って
    (叔母バカですが・・)妹に
    「(姪っ子は)いろんな言葉を知ってるねえ〜。言語感覚が鋭いというか、頭が良いのかな?」というと
    妹は
    「それはどうも怪しい。この間『お昼、スパゲッティにしようか』って言ったら
     『スパゲッティってなんだっけ?』って言われたし。」
    と言っていました。

    「しかもスパゲッティ、好物なのにだよ。別の日には、『焼きそばってなんだっけ』とも言ってたし〜」

    なんだかまだらボケの人みたいですが(笑)。

    そうやって、意外な言葉を覚えたり、また忘れたりして段々と言語がしっかりしてくるのでしょうかね。

    さてホメオパシー豆知識ですが
    言語や話すことに関しての記述があるレメディは色々あります。

    Phos(フォスフォラス)はおおむね社交的で人好きという面があったり、良くも悪くも「ボーダーが薄い」こともあり、
    「外国語などは非常に早く覚える。しかしすぐ忘れる」などと言われます。

    Iod(アイオダム)は「声を出して好転」なので、よくしゃべりますし、歌を歌うのも大好き。(私はかなりIodです)

    Lach(ラカシス)も多弁。こちらは会話というより一人で早口でしゃべりつづけるような人です。

    Turq(ターコイズ)やIgn(イグネシア)をとると、言いたいことをうまく表現できなかった人や
    喉元でグッとこらえていたことをスッと言えたりするようになります。

    「ビジネスの話題が好き」なのはRhus-t(ラストックス)やBry(ブライオニア)。

    「どもり」にはMerc(マーキュリー)やBov(ボバイスタ)など。(Lyc(ライコポディウム)も良いと思います)

    話すことに関するレメディは結構たくさんありますね。

    姪っ子の話し方や、話すことに対する考え方なども成長と共に変わっていくのでしょうが
    (自分のことは棚上げして)ぜひぜひ、良い話し方をする女性になってほしいものだなあ、などと思うのでした。

     
    posted by: philiaito | おもしろ楽し | 20:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

    甥っ子の先生

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      学校の春休みということで、静岡県に住む妹一家が遊びにきました。

      甥っ子は9歳、4月から小学4年生。姪っ子は6歳、4月から小学生になります。

      井の頭公園でボートに乗ったり、動物園やディズニーシーに連れて行ったり
      楽しく遊んで帰ったのですが、妹から聞いた甥っ子と担任の先生のハナシがおもしろかったです。

      甥っ子ユウヤは、とて〜も落ち着きのないタイプ。
      授業中もすぐおしゃべりしたり、お友達にふざけようとしたり、消しゴムを落として拾ったり・・と
      とにかくじっとしていられない。

      母親である私の妹はややノンキなタイプで、先生との面談で「とても落ち着きがない」という
      話がでたとき
      「あ、でも、小学3年生くらいだと他にもそういう子もいますよね〜?」
      などと能天気に言ったところ、先生に
      「他にはいません!」
      ビシッと言われたそうです。

      でも、このベテランの、決して甘くはない男の先生がなかなかやり方が上手だったそうで、
      例えば、朝礼のとき。

      30分くらいは静かに直立していなくてはいけないのに、
      甥っ子はモジモジちょこちょこして、近くの子にちょっかいかけたりしてしまうので
      担任の先生は、朝礼の前に甥っ子に
      「先生、ユウヤのこと、朝礼のとき、ずーっと見てるからな!」と言い、
      先生が見つめているので甥っ子が流石にがんばってお利口にしていたところ
      後でクラスのみんなの前で
      「ユウヤが一番、良い態度で朝礼を聞けていたな!」
      誉めてくれたそうです。

      甥っ子はそれが嬉しくてだんだんと静かにお話を聞くようになったそうです。

      妹が先生にそれを言うと
      「ええ、みんなの前で大げさに誉めます」
      と冷静に言われたそうです。

      妹と「先生、うまいねえ〜。さすがはベテランだね〜」と
      話していました。

      甥っ子の場合は単に落ち着きのない性分なだけで
      年齢と共に段々と落ち着きも出てくるかと思いますが
      (この1年間で、その先生のおかげでかなり落ち着いたそう。)
      本当に深刻なのは予防接種や薬の害が神経にまで行ってしまい、
      極度に落ち着きがなくなってしまう子たちです。

      ADHD、多動児などと名前がつけられ、しかしそんな名前がつけられたからといって
      その子たちの苦しさが変わるわけでもなく。

      そういう子たちの「落ち着きのない状態」は、本当に苦しそうなのです。
      自分の意思で動きたいわけではないからです。

      大人でいったら、
      「疲れたから止まっていたい、休みたいよ〜」と思っているのに
      腕は勝手に上下し、足は床を踏み鳴らし、首は振り回す、そんな感じです。

      もう、クタクタですよね。

      予防接種の中に入っている水銀と、食品その他から入ったアルミニウムが合体すると
      非常に脳神経を侵しやすくなります。

      水銀にもアルミニウムにも「アイデンティティの混乱」や「神経の衰弱や過敏」という症状があります。

      水銀とアルミニウムの毒だしを中心に、ホルムアルデヒドやワクチンの害などを
      それらから作ったレメディで排出していくと、本当に変わってきます。

      甥っ子みたいな性格的な落ち着きのなさはともかく、
      人為的な何かによって落ち着きのなさに苦しんでいる子たちは
      やはりなんとかしてあげたい、ここにホメオパシーという治る手段があるのだから、と
      思いました。



       
      posted by: philiaito | ホメオパシー | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

      春なのに

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        めいてまいりました!
        フィリアから見える井の頭公園の池がキラキラする様も
        冬とは違う明るい感じです。

        世間は一斉に春☆商戦を始め
        「Spring Sale♪」などの文字が躍り、ヒラヒラした明るい色の服がショウウインドーに並び、
        『春です!明るい陽光の下に飛び出そう!』的な謳い文句がテレビなどからも聞こえてきます。

        っと、これがクセモノ、と思うことも。

        この時期、冬に比べて体調が悪いというかなんというか、
        どうにも
        ぼわ〜ん、
        だる〜ん、

        と、体がなったり
        気持ちが妙にイライラしたり、
        ズ〜ンと落ちる、という方、けっこういらっしゃいませんか?

        これは実は、この時期の割と正しい在り方でもあるのです。
        東京にはもう雪はないですが、ちょっと寒い地方ではまだ雪が残っていたり
        やっと雪解けが始まったばかりの時期。

        啓蟄もつい先日。
        虫や蛇や冬眠していた動物なんかもちょっとずつ目覚めはじめますが
        まだまだ寒いよ〜と言ってまた穴に潜るような感じです。

        冬眠から覚めたクマが、一年で一番気が荒くなって凶暴になるのもこの時期。

        人間も、冬の間はストップしていた排出などを芽吹き時と共に
        体が始めたりして、花粉症か、なんだかわからないけど
        目ヤニが増えたり鼻水が出たりもします。

        でも、世間ではあまりにも上記のような気分を歌うので
        「こんなにダルくて落ちてるのは私だけ?」
        世間において行かれたような気分がするワケです。

        ウツが悪化したりする方も多いようです。

        これは、世間の宣伝が「季節を先取りしすぎる」のが
        良くないかな〜、などと思います。

        「春だ!陽光の下に飛び出そう!」的に人間の体がなるのは
        本当は5月くらいから。
        (場所にもよると思いますが・・まあ日本の東京近辺ではそうだと思います)

        まだこの時期は体は冬眠から目覚めたばかりで
        冬の間に溜めた毒素を排出したり、エンジンを冬から春に切り替え中で
        いわば準備中。
        だるかったりボワーとしていても普通なんです。

        ホメオパシー的には、この時期は臓器のサポート!
        特に排出の臓器である腎臓と肝臓のサポートをどんどんします。

        お手軽なのは「かんじん秘蔵セット」。
        また、Nux-vを肝臓のサポートとして朝にとり、Sulphを腸の解毒に夜にとる、というような
        基本中の基本の排出コンビなども良いでしょう。

        さて私は、冬の間はあまり体調に変化が無いタイプ。
        昔は冬ともなれば何度も風邪を引いたり、ずっと咳を出していたりしたものですが
        ホメオパシーで元気になってからは冬はほぼずっと元気。
        インフルエンザになりそうになっても、風邪を引きそうになっても
        レメディをとると治ってしまうので、逆にいうと高熱を出して体を浄化する機会もないわけです。

        それなので、ここ数年、春先に色々と排出があります。
        超・短期花粉症のような症状が出たりもしました。

        しばらく前から、サボっていた腎臓や肝臓のサポートをマジメに
        とりはじめたところ、今朝、まぶたがお岩さんのようにぷっくり腫れ上がっていました。

        「思いっきり排出しているなあ〜」と苦笑いしつつ、
        朝からガンガン PulsとApis をリピートしていたら、昼すぎには
        完全に戻っていました。
        (「痛みのないものもらい」という状態にPulsは一番良く、Apisは浮腫や腫れ全般に良いです。)

        みなさんもこの時期、体調を崩しやすいかもしれませんが、まずは臓器をサポートし、
        綺麗な水を飲み、たくさん寝て、それでもどうしても具合が悪かったらホメオパシー相談会にかかってくださいね。
        posted by: philiaito | 健康ネタ | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

        サッカー日本代表特集☆岡崎慎司選手

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          ブラジルで開催されるサッカー・ワールドカップまで後3か月ほどになりましたゆえ、
          ぼちぼち、サッカー日本代表特集を書いていきたいと思います。
          (注:ホメオパシーブログです)

          まあ、ホメオパシーとはあまり関係のないMy趣味なのですが
          「人間、大好きなモノについて語っているときが一番、免疫力が上がる」という(岡本ホメオパスとの)合言葉に
          基づいて書きます!

          岡本ホメオパスもイキイキと韓流の記事かいてますし(^^)
          2人とも、そちらの記事なら書こうと思えばいくらでも書けるのですが
          違うブログになってしまいそうなので自制しているのでございます。

          さてサッカー日本代表!
          代表に入るようなメンバーはいつも素晴らしいお歴々でしょうが
          今の代表は仲が良くて個性が強くて面白い気がします。

          このブログをご覧になっている方は
          「サッカー?興味な〜い」という方が多いかな、と思うので
          サッカーというより、各選手のキャラ、人となりを中心に書いてみますね。

          「あ〜、そういう人なんだ」と知ると、試合も楽しく見て頂けるかな、なんて思います。

          さて今日は、FW陣から岡崎慎司選手のご紹介です。
          現在、所属クラブのマインツ(ブンデスリーガ/ドイツのリーグ)で絶好調の岡崎選手、
          先日のNZ戦でも2点を決めて勢いがあります。

          愛称は、オカちゃん・ザキオカさん。

          なんというか、「日本代表の正しい柴犬」って感じです。

          正しい柴犬というのは・・
          ◆目がキラキラしている。
          ◆フィジカルが強くタフで、90分走り続けられ運動量が豊富。
          ◆性格が誠実・忠実・真っ直ぐである。
          ◆明るく面白い。
          ◆どこまでも前を向く。
          ◆どんなボールにも食らいつく泥臭いゴールハンター。(人生の座右の銘は「一生ダイビングヘッド」
          ◆常に(敵陣の守備の)裏へ抜ける動きをする。ムダになっても何度でも何度でも繰り返す。
          と、いう感じです。

          27歳なので、代表メンバーの中では真ん中くらいの年齢ですが
          上の人にはワシャワシャ可愛がられ、年下のメンバーもオカちゃんには気楽に接することができるみたいです。
          (というか、いじられています。)

          今野泰幸選手いわく
          代表メンバーの中で誰が一番ブサイクか、っていう話題になったとき
           俺かオカちゃんだろー、ってことになって『本田に決めてもらおうぜ』って言って
           本田に聞きにいったら
           『コンちゃん(今野選手)の方が顔は全然イケメンやろ〜』って言ったんで、
           (一応、一番ブサイクは)アイツです」
          と言われていました。(本田さん!)

          岡崎選手のプレーを見たり、インタビューを聞いたりしていると
          心が洗われます。
          ちょっと気分が落ちた日なんかに、
          正しい柴犬の真っ黒い目を見て、ちょっとグチると
          「よし、また頑張ろう」とか「人生、捨てたもんじゃないよな」という気分になりませんか?

          岡崎選手は、ボールが自分のところから遠くに離れていても
          何度もディフェンスの裏に抜ける動きをします。
          何度も何度も。
          それで段々、敵ディフェンスが疲れてきて、守備に穴が開いたりチャンスができたりするんです。

          本田・香川・遠藤・内田・長友などから、岡崎への
          「ほら、ゴール決めろよ!」という感じのパスが
          「とってこ〜い!」ってしばわんこに投げるボールのよう(笑)

          そして絶対、食らいついてくれますからね!

          サッカーを見ることがあったら、ぜひ最前線でゴールに食らいつくオカちゃんに注目してみてください!

          (ホメオパシー情報ゼロですみません・・ レメディこぼれ話なども書きますので!)
          posted by: philiaito | サッカー | 20:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

          井の頭公園の池

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            吉祥寺の井の頭公園の池を30年ぶりくらいに
            「かいぼり」したときの風景です。
            池の水がないので、底が見えて、そこに雪が積もっています。

            「かいぼり」とは、池の水をいったん抜いて、
            外来種やゴミをとりのぞき、天日干ししてからまた水を戻す作業のことだそうです。

            3年後に「井の頭公園開園100周年」だそうで、そのために
            着々とお掃除をしているらしいです。

            池の水が抜かれているのは珍しいので
            まだ大雪のなごりが残る2週間ほど前に見に行ったときの風景。


            ボートも、池の底にぺったりとくっついています。

            これはショッピングカートみたいです。

            これは自転車。
            自転車はなんと!200台近く引き上げられたそうです。


            池の真ん中の七井橋。
            寒い寒い日曜日でしたが、珍しい光景を見に来た人で結構にぎわっていました。
            今はゴミも綺麗にとりのぞかれて
            池もスッキリしてきているようです。
            フィリアからは井の頭公園を見渡せるのですが
            天気が良ければ、普段は池が木々の間にキラキラと照りかえるのですが
            今はまだ見えませんね。
            新しく綺麗な水が入ったら、より清々しい景色になるんだろうなと楽しみにしています。

            井の頭公園もがんばって底に沈んでいたゴミをだしている。
            デトックスしている!
            春だし、私もデトックスしよう〜 まあ普段からレメディとって、そこそこデトックスしてるけどさ、と
            思ったりしました。

            「かいぼり」作業には、募集で集まったボランティアの大人たち、
            それから小学生軍団もたくさん参加したようです。

            しかし、弁天様のいらっしゃる神域でもある池に
            ゴミを投げ込んだ人たちにはバチが当たるんじゃないかと思ってしまいますが・・
            逆に、綺麗にする作業に参加した人たちにはご利益があるかも知れませんね。
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            posted by: philiaito | 未来のために | 10:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |