吉祥寺ホメオパシー日和
東京都武蔵野市の吉祥寺駅のそばのホメオパシーセンターでホメオパス(ホメオパシー療法士)をしています。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
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2014.06.25 Wednesday
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ギリシャの見事 コートジボアールの悲嘆 そして日本
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日本、ワールドカップ1次リーグ突破ならず!
敗退決定!
さて日本の話の前に、ギリシアとコートジボアールの話です。
日本×コロンビア戦と同時刻に行われていたギリシア×コートジボアール戦。
こちらの結果を聞いて、すごく胸に来るものがありました。
ギリシアとコートジボアールは、両方ともワールドカップ出場3回目。
そして前の2回は両国とも1次リーグを突破できていません。
両国揃って「3度目の正直」。
「毎回、出ると負けなんてイヤだ!強国のかませ犬みたいな役割イヤだ!
今回こそは1次リーグ突破してベスト16に入ってやる!」
という気概は
「ワールドカップ出場・連続5回目、うち2回は1次リーグ突破して決勝リーグ行きました」という日本より
ものすごく強かったことと思います。
ギリシアが先制し、1−0になり、コートジボアールがその後に1点とって1−1に追いつきます。
このまま引き分けで終わればコートジボアールが2位で決勝リーグに行ける!というとき、
アディショナルタイムにギリシアの選手がペナルティーエリア内で倒されPK!
そしてギリシアが2−1にして劇的逆転勝利!
このシーン、ギリシアでは永遠に再放送され続け、決勝点をあげたサマラス(聖人顔)は一生、称えられるんだろうなあ・・
そして逆にコートジボアールでは「ドーハの悲劇」みたいに扱われるのかな・・
と思いました。
特にコートジボアールは、今は怪物ドロクバと、天才ヤヤ・トゥーレがいます。
おそらく歴代コートジボアールの中で最強メンバーでしょうし、今後このような時代がくるのは
いつのことやら・・いつ決勝リーグ行くの?今でしょ!という機運が凄かったと思うだけに・・
悲嘆にくれているだろうなあ・・と思うと同情を禁じえません。
さて話を日本代表に戻しますと・・。
みなさまから
「さぞ悲嘆にくれているのでは・・」と心配される伊藤ですが、意外とそうでもないです。
もちろん普通にガッカリはしているのですが。
終わってみればグループCの順位、FIFAランキング通りでしたしね。
正確ですなあ・・FIFAランキング。
W杯の組み分けが終わり、グループリーグの対戦相手が決まったとき。
仮に日本の力を10点としますと、
コロンビア 15〜18点
コートジボアール 13〜15点
ギリシア 10〜12点
くらいの力関係だな〜。と思っていたので。
「コロンビアには絶対勝てないでしょ。ギリシアにはなんとかして勝って、コートジボアールと必死にやって引き分けとか。」
と思っていましたし、
「1次リーグ突破確率30%くらいかなぁ・・」
と思っていたので、まあ敗退も想定の範囲内だったのです。
ただ、勝負は時の運ということもあり、ジャイアントキリングということもあるし
順当にいったらダメだけど、もしかしたら!万が一!という思いもあったのも勿論です。
まあこれが日本サッカーの現実なんだな・・と思う一方で、他国の戦い方を見ていると
「実力差は上記くらいあるけど、戦術でもう少しなんとかなったかも知れない(泣)」
と思うと、ちょっと悔いが残るというか、切ないのです。
【ここから下、本当にホント〜〜〜にサッカーに興味のない人にはどうでも良い話が続きますので許してください】
スペインが、オランダに5−1でボロ負けした試合ですが
あのオランダが、あの超攻撃陣(ロッベン・ファンペルシー・スナイデル)を揃えたオランダが
「相手はスペインだ」ということで、プライドを捨てなりふりかまわず5バックにしてきたことが
功を奏しています。
要は
「相手はものすごく強いし攻撃力があるから、とにかく守って守って守って、スキがあったらすぐ攻撃して
なんとか点を入れよう」的な感じです。
そして、「死の組」と言われた「ウルグアイ・コスタリカ・イングランド・イタリア」からも
全くみんなが問題にしていなかったコスタリカが1位突破をしてきて全世界に衝撃を与えています。
コスタリカも5バックで、とにかく守ろうスタイルから、チャンスには陣形を変える変化球。
これにウルグアイやイタリアもやられて、負けています。(イングランドとはドロー)
まあ何が言いたいかと言いますと、今の日本代表は、ずーっと「攻撃的サッカーを!」と
言い続けてガンバってきたわけです。
日本の実力10点として、8点とか、12点くらいまでの相手(つまりアジアの中)では
それで勝てると思うんですよ。
でもW杯に出た時点で、「W杯用の陣形」や「戦術」にしてみても良かったんじゃないかな、と
思ったりしたのです。
攻撃力10のチームが、攻撃力13や17のチームと、攻撃力・ガチンコ対決をしても
やっぱりねじ伏せられてしまうんやなあ、と。
南アフリカ大会のときには、直前に岡田監督が「守備的陣形」に変え、戦術も変えて
それで1次リーグを勝ち上がったのです。
もう少し、「絶対勝てなそうな、ものスゴイ強い相手とやるとき用の戦術や陣形」を準備してみてもいいのかも知れないなあ〜
なんて思ってしまいました。
ちなみにW杯直前の6/3に、日本×コスタリカの強化試合があったのですが、
そのときは・・コスタリカ、その戦法を隠していました(笑)
コスタリカ監督、策士過ぎる!! (その試合は3−1でコスタリカ負けています・・わざと??)
日本代表の2014年W杯は終わってしまったけど、これを見ている子供たちの中から
「俺がやる!」的な子が出てきて、自分が生きているうちに日本がベスト4に入るのが見られたらいいなあ・・なんて
思います。
あるバルサ(バルセロナ)ファンの80歳のおばあちゃんにリポーターがインタビューしました。
「あなたにとってバルサとは何ですか?」と。
おばあちゃんは
「子供と同じよ。喜びも悲しみも与えてくれるでしょ?」
と答えていました。
メンバーは代わっていっても、日本代表のこれからを楽しみに細く長く応援していきたいです(^^)
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2014.06.19 Thursday
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サッカー日本代表特集☆内田篤人選手
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ワールドカップ真っ最中でございます!
開幕時に、夫婦で優勝国予想をしました。
私は決勝が「ドイツ×ブラジル」になるのではないかと予想。
夫は、「オランダが決勝まで来る。優勝する」と言い切っております。
私は日本代表以外では一番好きなのがドイツ代表。
個々の力もあり、組織的でもあり、泥臭い根性も見せ、攻撃と守備のバランスも良い
素晴らしいチームです。 (イケメンも多いです)
ゴールキーパーのノイアーは「世界最高のキーパー」という座に上り詰めつつあります。
まだしばらくはワールドカップが楽しめるので幸せです♪
さて今日の日本代表はウッチーこと内田篤人選手。
ブンデスリーガの古豪シャルケで5年目です。ほぼスタメン。
いわずと知れた日本代表一のイケメンです。
画像を探したのですが、岡崎選手や吉田選手のときは、カッコいい写真を探すのにとっても苦労したのに
内田選手の場合はありすぎて選べない!と言う感じになりました。
もういっそ、これを載せてしまいましょう。
サイズが大きいけど、まあいいか。
う〜ん、サッカー選手には見えない・・・JUNONスーパーボーイコンテスト優勝者みたいですね。
こんな「世界一可愛いサッカー選手」の称号を持つ内田選手ですが、
ご本人のアイドル性と、選手としての個性はまるで逆、というのが面白いなあ、と思います。
内田選手のサッカー選手としての個性を並べてみると
「冷静・知的・地味・いぶし銀・玄人好み・スピード・タイミング」という感じでしょうか。
小柄で華奢で、一見「あそこが穴だな」と敵チームは思うらしいのですが、ところがどっこい絶対通さないぜ、という
感じです。
ウッチーが「世界一可愛いサッカー選手」なら、フランス代表のリベリという素晴らしい選手がいるのですが
この選手「世界一悪人顔のサッカー選手」という感じ。
これがリベリです。今回のワールドカップは腰の不調で出られず私は大好きなので、すごく残念・・
「フランスの攻撃力が2割落ちた」と言われる名選手。しかし顔がコワイ・・
そんなリベリにこんなことするウッチーが、顔に似合わない根性で好きです(^^)
→動画「シャルケ内田、リベリに足をひっかける」
さて、内田選手を一言でいったら「日本代表の王子様」でしょうか。
そして「良くも悪くも(笑)王子様」って感じです。
性格は、高潔・真面目・クール・毒舌・ツンデレ・努力家・心優しい・と王子様の条件を満たしているのですが
「日常生活の何もできなさ」も王子様レベル。
お料理は全くできない(御飯は炊けるようになったそう)
ドイツの電車に自分で乗れない(いつも車移動だから)
スーパーに買い物に行ったことがない(お手伝いさんがいる)
・・まあ、このへんはまだしも。
洋服を一人で着させると後ろ前に着る、
表裏に着る(サイン会で出てきてジャケットを脱いだら表裏だった)などもしょっちゅう。
髪は常にボサボサで、部屋の掃除なども全くしないらしい。
でもそんなところも「お世話したい」と言う気持ちを人に起こさせる魅力になってしまうのが
内田選手の人徳ですね。
オランダのチームに所属していたときの吉田麻也選手が、家が近いのでずーーーっとお世話係をしていましたが
(掃除・料理・買い物はもちろん、内田選手の遠征時の荷物の服選びからパッキングまでしていたそうです)
結婚してイングランドのチームに移籍した今は、たまにドイツに行き新婚の奥様と共に内田選手の家の掃除をしているそうです・・。
内田選手は吉田夫妻が掃除をしてくれている間、ソファで寝ているらしい。
さすが王子様(笑)
さて明日は日本×ギリシャ戦。
「攻撃的右サイドバック」と言われる内田選手のサイドの駆け上がり(ものすごく足が速い)と
正確なクロスに香川や本田が決めるのが見たいなあ〜、と思いつつ・・。
おやすみなさい。
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2014.06.17 Tuesday
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第23回 フィリアセミナーでした
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6/15(日)、フィリアで「メンタルケアとホメオパシー」のセミナーを行いました。
おりしも、その日の午前10時にW杯の日本初戦「日本×コートジボアール」で
逆転負け・・・(1対2)
ヨレヨレのメンタルでメンタルケアセミナーに出向きましたワタクシでした。
前半、現代医学ではどのようにウツなどの精神の問題に対応しているかという話を私がし、
後半、岡本ホメオパスがメンタルのケアに良く使うレメディを紹介してくれました。
普段より長いトータル1時間半をこえるセミナーの後半中、
岡本ホメオパスが話をしてくれている中、私は座っていたのですが
生理が終わった頃に時々おこる、ギュウーッと締め付けられるような頭痛がしてきました。
普段はその頭痛は、私はBryで一発で治るのですが、こそこそとセミナーの隅っこで
基本キットからBryを2,3回とっても治らず。
「う〜ん、これは、日本が初戦で負けたという『失望』という気分に
Ign(イグネシア)などが良いのだろうか??」と思い
またこそこそとIgnをとったところ、すう〜と頭痛が引きました。
(ちなみに、月経中〜後の締め付けられるような頭痛には、Bry, Gels, Cham, Sepなどおススメです)
そんな感じで自らのメンタルもケアしつつ(笑)のメンタルケアセミナーでした。
今回も、定員8名を超える9名の方が参加してくださいました。
みなさま、お忙しい中、本当にありがとうございました!
このセミナー、なかなか人気があり、今回もキャンセル待ちの方が何名か
いらっしゃいましたので、また再度行いたいね、と岡本ホメオパスと終わった後に話していました。
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次回のセミナーは
7/13(日)キッズキットを使いこなそう!(前編)
8/24(日)キッズキットを使いこなそう!(後編)です。
時間は13:00〜14:30くらい、その後は「ホメオパシーおしゃべり会」で
食いしん坊ホメオパス選によるスイーツを頂きながら、フリートークです。
参加費:1000円
前編は後3席、空席があります。
お申込みの方はホームページトップの「お問合せ」からメールでどうぞ。
お申込み、お待ちしております(^^)
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さて、私の頭痛ですが、セミナーのときはすうっと引いたものの
夕方、家に帰った後にぶり返しました。
そこでまた、Bry, Ign, Gels を適当にとったところ、
夜9時になるかどうかくらいの早い時間にものすごい眠気がやってきました。
そこで、逆らわずにパタッと寝ました。(家事は放棄)
12時間くらいグウグウと寝て、次の朝起きたときは
「まだまだ、ここから! 行くぜギリシャ戦!」という清々しい
やる気に満ちた気持ちになっておりました。
メンタルケアできたみたいです(笑)
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2014.06.11 Wednesday
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武闘派子猫、見参!
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先週の週末に、我が家に生後2か月の子猫がやってきました。
ゴールデンウイークに出会ったときは
4姉妹の中で、一番弱っちい感じでした。
これが、他の姉妹たち。4匹生まれて、全部女の子で「若草物語」状態。
美人ぞろいでしたが、特にこの子↓
「キリッとした堀北真希」みたいな美人でした。
しかし、夫と私が共に気に入ったのが、この子。
一番、動きが鈍く、抱っこされてもボーっとしていて
「なんだか弱弱しいなあ・・・でも幼気で可愛い☆」と頼りなげなところにヤラれ、
「この子にします!」と決めたのでした。
この写真はちょうど生後1か月のとき。
私は昔、実家で猫を飼っていたのですが
そのときは、妹が拾ってきたヤンチャな雄猫で
古くてボロくてやたらに広い家で野放図にさせていました。
もちろん外猫(家の中も外も自由に出入りしている猫)で
男の子なので、しょっちゅう派手なケンカ傷を作って帰ってきていました。
でも、今回、猫を飼うに当たって
「この子は弱弱しい女の子だから大事にしなくちゃ!」と思っていたのです。
イメージ的には「体も気も弱い菊池桃子(同世代の大アイドル。割とファンでした)」を
勝手に想定していました。
また、猫を飼っている友人たちに
「家に来てすぐは不安で食欲がなくなるから、しばらく御飯をあんまり食べないかも知れないよ」とか
「来てしばらくは夜、ずーっとミャーミャー鳴いてて寝ないかも・・うちのはそうだったの」とか
「うちの猫は甘ったれで、抱っこが大好きでタイヘン〜」とか
聞いていて、ドキドキしながらお迎えしたのです。
(夫は、犬は実家で飼っていたけど猫は初体験なので、よけいドキドキしていたようです。)
そしてやってきた子猫は・・
初日から、出した御飯を全部ガツガツと平らげ、
夜も「ミャーミャー」言うどころか一言も発せずにグウグウ寝て、
一晩あけたら
「お母さん猫や姉妹と離れて不安かも・・フワフワしたものがあると安心かしら」などと思って
一緒に置いてやったぬいぐるみと激しく格闘。
あら・・?なんだか予想と違う・・?
そして夫と私のことは、「甘える飼い主」ではなく
「倒すべき敵」と認識しているようです。
なんだか・・菊池桃子かと思って飼ったらゴルゴ13だった・・みたいな感じ。
「俺の後ろに立つな!」とか言いそうなんです。
壁を背にしてこっちを見るんです。
ずっと無言「・・・・・」なところも似てるし。
私のことは
「こいつ弱そう。アタチがもう少し大きくなって技を磨いたらすぐ倒せそう」と
思ったようで既に舐めている感じですが
大柄な夫(180cm、肉厚)のことは
「こいつはちょっと大きい。今のアタチではかなわない・・・でもいつか倒すわ!」
みたいに見ています。
(夫とは十分な間合いをとる・・・格闘家か!)
夫と2人で、
「私たち・・可愛がりたいのであって、別に貴女と戦いたくないんだけど・・・」
「大きくなったらケンシロウ(北斗の拳)みたいになるのかな・・・」
「初めて会ったときは猫をかぶってたのかね・・・」と
やや溜息。
今のところ抱っこされるなんていう軟弱なことは大嫌い、
でも戦いごっこは大好き!という感じですが・・・
果たしていつか、「にゃ〜〜ん」と甘えてもらえる日が来るのであろうか?!
また、ご報告します・・。
↑
激しく戦い中。
(そんなワケで、スタンバイしていたAcon, Ign,などなど、全く必要ありませんでした・・・)
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2014.06.05 Thursday
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真菌くんのハナシ
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爽やかな五月が終わり、めっきり梅雨っぽい天気になってきましたね。
しばらく前に、登録販売者(準薬剤師)の講習会があり行ってきました。
その回のテーマは『真菌』。
講師は薬科大学の教授です。
今日は、この季節に活発になる『真菌くん』のおはなしを少し。
(なぜ真菌に『くん』づけかというのは後述)
白癬菌属に属する真菌、いわゆるカビが皮膚に変化を起こした状態は
部位によって呼び名が変わります。
◆頭部にでれば=しらくも
◆体にでれば=ぜにたむし
◆陰部周辺にでれば=いんきんたむし
◆足にでれば=みずむし
◆爪にでれば=つめみずむし
という感じです。
原因は真菌でも見た目の症状はひとつではなく、色々な状態があります。
◆紅斑・小水疱=これらは炎症がある状態
◆鱗屑(りんせつ)=表皮の角質が肥厚し剥離した状態
◆痂疲(かひ)=皮膚が厚く固くなる状態
爪水虫は爪が肥厚し、もろくなります。
と、いうような症状の説明のあと、薬の説明に入っていくのですが・・
薬大の教授いわく、
「現在、市販されているいわゆる水虫・たむしの薬はとても強力である。
ゆえに、それらを2週間使っても改善が見られない場合は、その症状は
水虫・たむしなど真菌が原因のものではなく別の病気による可能性が高いので
受診勧奨(医者に行くことを薦める)をすること」
だそうです。
さて医者に行くと、人によっては(特に爪水虫)飲み薬を処方されます。
この飲み薬はさらに強力なのだそう。
どのくらい強いかといいますと、
「飲むと肝臓にかなり負担がかかるので
1週間飲んだら3週間休み、血液検査をして肝臓その他の臓器に異常がないか確認したら
また1週間飲んで3週間休み、異常がないか検査する、これを繰り返す」
のだそうです。
う〜ん、いかにも体に悪そう・・自分だったらちょっと飲みたくないなぁ・・・と
思ってしまいました。
ちなみに真菌は皮膚についても24時間くらいは
皮膚内に浸透できないので、毎日ふつうにお風呂に入ったりシャワーを浴びたりしていれば
うつりません、とも言っていました。
さて、冒頭に「真菌くん」と書いていましたが
本当は「真菌さま」と言いたいくらいです。
真菌さまは、酸性の血液、糖質が多いなどの汚れた、もしくはドロドロした血液が
大好きです。
そういう状態になると張り切るわけですが
そこが綺麗になったら、いなくなってしまいます。
ようは土壌の問題・・土壌の浄化のために真菌さまは働くらしいのです。
皮膚症状が出るのは、とてもイヤなものだと思います。
クライアントさんにも
「好転反応で鼻水が出ても咳や痰が出ても、高熱が出ても良いけど
皮膚にブツブツと湿疹ができるのはイヤだ〜」と
良く言われます。
若い女性の知人で健康上の悩みがあり、ホメオパシーを受けようかな・・と
言うので説明していたところ
「湿疹とかが好転反応で出るかも知れないの?」というので
「可能性はあるよ」と言ったら引かれました。
女性はイヤだよね・・わかるわかる、と思いました。
ただ皮膚症状が出る、ということはやはり
内側にあるものが原因であり、それを押し出してきているということなんですね。
だからそんなに嫌わないであげて欲しいな・・真菌さまも、他の症状でも・・と思います。
『風の谷のナウシカ』という宮崎監督のジブリの映画では
核戦争後の、放射能で汚れまくった地球に『腐海』と呼ばれる森が広がっています。
そこの植物や虫は異常に大きく育ったりして不気味ですし、その森の植物が飛ばす胞子は毒なので
人々は腐海を恐れています。
しかしナウシカが実験した結果、腐海の植物は汚れた水のときのみ
毒植物になるのであって、綺麗な水で育てればなんともない、毒の胞子も飛ばさない植物になることがわかります。
『腐海は、汚れた土壌を浄化しているんです。だから腐海は恐れるものではなくありがたいものだ』
ということで、
見ていて、とても体と皮膚症状の関係にも似ているなあ、と思いました。
ホメオパシーを持ってしても、真菌の根治はなかなか難しいね、という話題は
前回のホメオパス勉強会でも出ましたが、
まず、ちょっとレメディをとってみたい、という方には
「かんじん秘蔵セット」のような内臓サポートや
サポートAという「対 真菌」のミックスレメディをおすすめします。
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