吉祥寺ホメオパシー日和
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
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2014.08.25 Monday
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第25回 フィリアセミナーでした☆
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昨日は、25回目のフィリアでのホメオパシーセミナーでした。
前回、「キッズキットを使いこなそう!」の前編を行ったので
今回は後編でした。
今回も満員御礼。
暑い中、いらしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今日のスイーツ担当は岡本ホメオパス。
吉祥寺のケーキ屋さんの老舗中の老舗『レモン・ドロップ』の
グレープフルーツ・ゼリーでした。
「まもなく出産!」という妊婦さんや
「妊娠がわかったばっかりです!」という方もいらっしゃるなか、
グッドチョイスのスイーツで、甘さ控えめでとても爽やかでした♪
(『レモン・ドロップ』は、進学のために田舎から吉祥寺に出てきた私には
キラキラしいケーキ屋さんでした。味は昔も今も美味しいです。
なんとなくバブルの香りが残っているのも何とも言えないです)
毎回毎回、不思議な、ときにはビックリ仰天するような『シンクロニシティー』がある
フィリアのセミナーですが、今回も
妊娠がわかったばかりの方が「気になっていて、そこで産もうかな、どうしようかな、と思っていた」という
助産院が
もうすぐ出産予定の方の行っているところだったりの偶然があり
いらしてくださった方たち同士で、とても良い情報交換が出来て
本当に良かったです☆
さて、
ホメオパシージャパンのホームキットは
○基本(ベーシック)キット
○キッズキット
○バイタルキット
○バース(出産)キット
○YOBOキット
の5つがあります。
フィリアでは、基本キットとキッズキットのセミナーは既におこなっているのですが
他の3つはまだ。
ご要望も多いので、岡本ホメオパスと
「だんだん、がんばって他のキットのもやろうね!」と
相談しています。
また、基本キットとキッズキットは特に持っている方も多いので
リピートしていきますので、前回参加しそびれた、という方もご心配なさらないでくださいね。
さて次回のセミナーは
9/14(日) 「はじめての方のためのホメオパシー」 です。
こちらは何度か繰り返して行っているセミナーですが
「自分はもうホメオパシーを知っていて相談会にもかかっているけど
家族にも理解してもらいたい」
とか
「友人に勧めたいけど、自分ではうまく説明できなくて」と
言う方もいらっしゃると思いますので
ぜひ身近な方を誘ってご参加くださいませ!
13:00〜14:00 はじめての方のためのホメオパシー
14:00〜(だいたい)16:00 ホメオパシーおしゃべり会
です。どちらかだけの参加も可能です。
参加費は1000円。(両方でも、片方だけでも)
厳選スイーツつきです。
ご参加、お待ちしております(^^)
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2014.08.22 Friday
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テレビ小説「花子とアン」より 〜名前〜
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NHK朝の連続テレビ小説、いわゆる「朝ドラ」を
見たり見なかったりの私ですが、今季の「花子とアン」は
見ていました。
周りの人が見ていて評判が良かったので見始めたので
女学校時代の途中くらいから見たのですが。
昔、マンガ「はいからさんが通る」が大好きだったせいか
あの時代の文物が好きなんです♪
今回のヒロインは、「赤毛のアン」の翻訳者として有名な
(そして女性の翻訳者の草分け的な存在の)
村岡花子さん(がモデル。)
ヒロインは世代的には私の祖母くらいの年なので、ドラマを見ていて
何度も、祖母を思い出していました。(数年前に96歳で他界しています)
祖母は良く、自分で何かに名前を書くときに「治子」と書いていたのですが
病院などでは「はる」で呼ばれるのです。
あるとき不思議に思って
「おばあちゃんの名前は治子なの? はるなの?」と
聞いたところ
「どっちでもいいんだ。どっちもホントだ」のような答えで
子供心に「ふ〜ん??」と思いました。
私の名前は「知子」ですが、私の世代は「○子」だらけで
「ゆか」「えり」「まゆみ」「あき」などの「子がつかない名前」に憧れていたので
祖母に
「『治子』より『はる』のほうが可愛いよね?」と言ったところ
「『はる』なんて、女中さんの名前みたいでイヤだ」と言うのです。
それもそのときは良く意味がわからず「そうかなあ??」と思っていましたが
ドラマを見ていてすごく納得しました。
ドラマで伯爵令嬢を演じる仲間由紀恵さんの名前は『蓮子(れんこ)』。
(仲間さんは髪を地毛で結い、着物や小物も丁寧に選んでいたそうです。)
他にも、田舎の貧しい農家育ちのヒロインが入学するお嬢様学校の生徒たちは
おおむね、名前が「○○子」。
主人公の本名はひらがなの『はな』。
妹たちも『もも』とか『佳代』とか、子がつかない名前です。
ヒロインは、小さい頃から「オラの名前は「はな」じゃなくて「花子」だ、花子と呼んでくりょ」と言い続け
翻訳家として仕事が出来るようになったときも、「花子」の名前で本に載せることに
とても思い入れがあるのです。
今は自由な時代で、名前から出自がわかる、などと言うことはありませんが
当時はかなり「こういう身分だからこういう名前」ということがあったのだなぁ・・
と思いました。
祖母と私は、めっぼう相性が悪く、 (←太字にしてサイズを変えるくらいに)18歳で家を出て東京に進学したのも
「これ以上、おばあちゃんとは暮らせん!」という気持ちからでした。
嫌味・いじわる・圧力かけを堂々とする人だったのです(笑)。
息子である私の父とも仲が悪く、娘2人にも思い切り嫌われていた祖母でしたが
離れて暮らし、自分も年を重ねたりホメオパシーを学んだりして
「祖母も小さい頃のあんな体験からああいう風になったんだなあ〜」と
思えたり、レメディをこっそり与えて変化する祖母を見たりして
だんだん、昔のように嫌いな気持ちはなくなり
亡くなる数年前には
「おばあちゃんも、個性は強いけどなかなかタフだし、面白いところのあるヤツだよな。」というような
気持ちになりました。
ものすごくイジワルで弁もたったので、Lach(ラカシス)をこっそり飲ませたら
少し優しくなったり、
とてもケチで家から出たがらないのでBry(ブライオニア)を与えたりしたら
少し鷹揚になったりしていました。
「花子とアン」を見ていて、自分の名前にこだわるヒロインに少し祖母が重なって見え
あの強い祖母にも、ある意味女らしいようなこだわりがあったんだな、
実はお嬢様的な人への憧れもあったのかも知れないな〜
などと思って見ていました。
しかし「名前」ですが
最近は「キラキラネーム」と言われる綺羅綺羅しい名前や
「夜露死苦!(ヨロシク)」的な当て字の名前も多いようですが
やはり名前はそこそこシンプルな方が良いのではないか・・
なんだか複雑な名前だと複雑な人生になるような気がする・・
などと思うこともあるのでした。
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2014.08.16 Saturday
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敵⇒下僕へ
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夏休みをとられた方も多かったと思いますが
意外と涼しい夏ですね(^^)
すごしやすいですが、夏のギラギラ感のないまま
秋になるのも寂しい気もします。
さて、我が家に猫がやってきて2か月。
どんどん大きくなり、そしてドンドン慣れて・・きました。
今、生まれて4か月なので、人間でいったら9〜10歳くらい?
大きさも、もう「子猫」というより「中猫」くらいの大きさになってきました。
なにもかもに興味があり、匂いを嗅ぎまくり噛んだりもし・・
調べものをしようと積み上げたホメオパシーの本にものっかります。
(写真は降ろした後。でも横で本の匂いをかいでいます)
家に来たばかりの頃は、私や夫は「敵」とみなされていたので
こんな感じでしたが⇒過去ブログ「武闘派子猫、見参!」
今は流石に「敵」とは思われていないようです。
かわりに「下僕」くらいに昇格?いたしました。
まあ、毎日お食事を準備し、トイレの掃除をし、遊んでさしあげていますからね。
しかし猫というのは・・・
人間(私)が暑い中、早起きして家事をし、仕事に行き、家に帰ってきて食事の支度をし
ふぅ〜一段落、やっと休憩だ、と言う頃に
「あら、アナタやっと手が空いたの?
じゃあここに来てワタクシのお相手(猫じゃらし)をしなさい」と言わんばかり。
自分は一日中、涼しい部屋でお昼寝したりしてるクセに〜!
同じく猫を飼っている友人にこぼすと
「しかたないよ・・猫は『お猫さま』だもん・・」
そうですよね・・猫は『お猫さま』。
(うちのはメスなので) 『女王さま』って感じですよ。
そして、我が家の猫の額ほどの小さな庭は、引っ越しのとき庭まで
資金と考えがまわらなかったので、いまだ土のまんまの空き地なのですが
この季節、週に一度は草取りをしないといけません。
そうしないとあっというまに雑草が背高く茂り
庭が草に埋没してしまうんです。
それなので、長そで&長ズボンで汗びっしょりになり、
それでも蚊にアチコチ刺されながら草とりをしているのですが
やっているときにふと視線を感じたので顔をあげたら
女王さまが、こんな感じで優雅に下僕の草とりを眺めていらっしゃいました・・。
こんな感じで女王猫は優雅にしもべ2人にかしずかれて暮らしています。
そして下僕2人(夫と私)は、女王の寵を争っております。
私「マル(女王猫の名前)は、私のほうに懐いている、心を許してるよ」
夫「そんなことないよ! だってお前、マルの寝顔みたことないだろ?
俺の前では寝たもんね」
私「それ何回?」
夫「・・・1回・・」
私「(女王が)寝姿を1回、見せたからって心を許していることにはならない!
私なんて、この間、顔を踏まれたもんね」
夫「物だと思われたんじゃないの・・布団とかと同じ」
と、 「どちらが女王(ネコ)に愛されているか?」の議論です。
女王はそんな下僕どものことなどどこ吹く風で優雅であります。
さて、今のところ元気いっぱいで気も強く、レメディいらずの女王様ですが
サポートK-TやサポートJを中心に、肝心ひぞうセットは時々あげています。
飲み水に、ポトンと1粒いれるだけ。
猫は、肝臓が体の中で占める大きさの割合が非常に大きく、
また、肝臓が他の臓器の上にのったような形になっているため
肝臓の調子を良くしておくことはとても大事なようです。
10年以上生きて、だいぶおじいちゃんになりあまり動けなくなっていた知人の猫は
肝心ひぞうセットを与えだしたら、子猫のように元気いっぱいになり、
そこから2〜3年、元気に生きたそうです。
猫を飼っていらっしゃる方はご参考に・・・。
それから、うちの女王様猫は元気過ぎて、「ムーンサルト?!内村航平くん?!」というような
凄いジャンプをするのですが(空中でひっくりかえって捻りを加えたりする)
この前やり過ぎて、足首をくじいてひきずっていました。
人間と同じく、捻挫のNO1レメディRuta(ルータ)を水に入れてやったら
3日ほどで治りました。
ホメオパシーは人間でも動物でも使い方は同じですし、
間違ってあげるなどの心配もいらないので、本当に安心です。
おうちにペットさんのいらっしゃる方、ホームキットがあれば
ペットさんの不調にも使ってみてくださいね。
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2014.08.07 Thursday
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夏の花火と素敵ゲイ男子たち
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かれこれ10年以上、ほぼ毎年、行き続けている板橋区&戸田市合同の花火大会に行きました。
広い河川敷で寝転んでビールを飲み、唐揚げを食べ、腹に響く花火を堪能できる最高のシチュエーションに惹かれ、
板橋区民の友人の誘いで毎年友人たちと集います。今年はあきらめましたが、浴衣で馳せ参じる年もあり、
この花火大会が自分にとって年にただ一度の「浴衣を着る機会」なのですが・・汗だくで会場に着くと、友人のゲイカップルは揃って浴衣。浴衣男子!良いですねえ。
紺系の浴衣&ベージュ系の浴衣で決まっています。
「自分も着てくれば良かった〜」と後悔。
私の友人のカップルは10年以上ほぼ一緒に住んでいるうえに、最近、マンションも購入した、
もう「夫婦」という感じのLoveLoveカップルです。そして今年は、彼らの友人の男性8名も一緒でした。
全部でカップルが3組。
他のカップルも、もう数年おつきあいしています、という仲の良さと落ち着きぶり。
そして、一緒に行った女性の友人共々、感じ入ったのが
みんな爽やかで、オシャレ、社交的で、そして すご〜〜〜くレディファーストというかジェントルマン!なんです。
ちょっと重そうなものを持っていれば「持ちますよ」と来てくれ、
歩く途中の障害物はよけてくれ、
「これどうぞ。足りてますか?」と食べ物や飲み物も持ってきてくれ・・・
気が利くし優しいし、でも男の子同士でLoveLoveだし!
(花火と共に上空にハートマークが飛んでいました)
一昔前だったら、同性カップルだと夏の花火大会でオープンにデート!とか少なかったんじゃないかなあ・・良い時代になったもんじゃて・・、
と好々爺のように思っておりました。そしてホノボノする話。
私の仲良しの30代カップルは、ずいぶん前に双方の家族にはカミングアウト済みで、お互いのご家族に気に入られて仲良くしているのです。
(この背景にもドラマチックエピソードが。)また別のカップルの若い男の子の話。
「俺のおじいちゃんは、元教師なんだけどすごく柔軟な考え方の出来る人で、俺はすごいおじいちゃん子なんだ。
おじいちゃんのこと大好きで。もちろんおじいちゃんにもカミングアウトしてるんだけど、おじいちゃんが『新宿2丁目っていうところ、おじいちゃんも行ってみたいなあ』っていうから、前に連れて行ったんだ。
おじいちゃん、みんなにスゴイ人気で・・かなり楽しんでたよ」ホメオパシーのレメディのマテリアメディカを読んでいると、たまに「同性愛の人に合う」というような記述を目にします。
代表的なレメディはThuj(スーヤ)。
Thuj というレメディのテーマには「仮面をかぶっている。本来の自分を人に見せられずに暮らす」というものがあります。
ホメオパシーが生まれた当時(1800年代のドイツ〜そしてヨーロッパ)は同性愛の人には風当たりが強く、
それを隠して生きていた人も、今よりもっと多かったのでしょう。その場合、「本来の自分を見せられずに暮らし」ていた人にはThuj が合ったのかも知れないな、と思います。
それに比べたら今の日本はリベラルだし、良い時代になりましたね。
もっとオープンになったらいいのにな〜、とも思います。
これは帰り道の女性の友人との会話。
「A君もB君も、あんなに見た目も良くて、あんなに優しくて気配りできたら・・絶対、職場にいたら好きになっちゃう女性とかいると思わない?」
「思う!思う!」
「そういう、恋の迷い道に踏み込んじゃう女性を減らすためにも、彼らは職場でカミングアウトしとくべきだと思わない?」
「そうだよね!そう思う!自分が若くて独身で同じ職場だったらマズイと思うもん!」
などと盛り上がりつつ、帰ったのでした。
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