吉祥寺ホメオパシー日和
東京都武蔵野市の吉祥寺駅のそばのホメオパシーセンターでホメオパス(ホメオパシー療法士)をしています。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
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2015.05.31 Sunday
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第34回フィリアセミナーでした
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今日はなんと!32度だったんですね〜。
暑かったですね。
今日はフィリアで「キッズキットを使いこなそう!(前編)」でした。
こちら、ホームページのお知らせを載せて3日くらいで満員になってしまいました。
9人ご参加くださって部屋は満員。
暑い中、いらしてくださった皆様、ありがとうございました!
岡本ホメオパスのブルーと白の装いが爽やか。
おしゃべり会では、もうホメオパシーを知って何年にもなる方と
全く初めての方の間で、お話が弾んでいました。
また、たまたま隣に座った方同士が
同じK市にお住まいで
「娘が行っていた幼稚園が、園長先生がホメオパスだったんです」
「え!そんな幼稚園が!今、幼稚園を考えていて・・それはどこですか?」
というような有用な情報交換があったりしました。
朝〇新聞のホメオパシーバッシング以来、その園長先生も
あまりホメオパシーのことを大きな声では言えなくなってしまったそうで
残念な話ですが、
それでも「そんな幼稚園、理想だな〜、自分も子供がいたらそこに通わせたい」
と思いました。
さて今日のスイーツ。
スコーンです。
私が朝に焼きました(^^)
実は数日前に試作をして、知人の60代の女性に食べてもらったところ
「人生で食べた中で一番美味しいスコーンでした」なんていう
絶賛の御礼メールを頂いたので
今日は割と自信を持ってお出しできました。
ご参加のみなさま、誉めてくださってありがとうございます♪
明日への活力になります〜。
一緒に召しあがって頂いたのは
友人が英国で買ってきてくれたFortnum&Masonのストロベリージャムと
クリームでした。 (友人へ、ありがとう)
さて、次回のセミナーは6/28に
「キッズキットを使いこなそう(後編)」です。
こちらも、既に満員になってしまっておりますが
キャンセルが出た場合はキャンセル待ちの方々に順番にお知らせをしていきますので。
7月・8月のセミナーの予定も
決まり次第、HPトップに載せますので
ときどき、のぞいてみてくださいね。
〜おまけ〜
猫好きの方のために・・
家の猫マルです。暑い季節になってきて、元気いっぱいです。
地震は、全く怖くないようです・・。
骨を丈夫にするレメディなどはよくあげています。
ホメオパシーっ子です。
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2015.05.27 Wednesday
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ケアンズ図書館&オーストラリアのホメオパシー
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オーストラリアのケアンズは、青い海・輝く太陽・ジャングル・椰子の木・・という感じで
とにかくアウトドア!な気分にになりそうな町でしたが
泊まっていたホテルから歩いて数分のところに、意外や(失礼!)立派な図書館がありました。
作りが神殿風です。
CAIRNS CITY COUNCILの下に
CITY LIBRARYの文字が。
中に入ってみると、とても綺麗で素敵でした。
こちらは、本の返却場所。
手作りの魚のモビールが揺れています。
無機質な感じではなく、木と白壁にカラフルで洒落たデザインの家具。
こちらは子供コーナー。
こちらは、勉強や調べものをするスペース。
左の方に窓が見えますが、部屋の中に部屋があり、
その部屋の中はちょっと豪華な特別閲覧室でした。
窓もステンドグラスだったりします。
窓の外には、熱帯の樹が大きく枝を伸ばしていて
空は真っ青。
そんな誘惑的な環境でも熱心に机に向かう若者たちを見て
おばちゃん、感心しておりました。
(えらいなあ〜。私が若い頃だったらこんな環境だったら遊びまくっていたんじゃないだろうか・・)
「ホメオパシーの本もあるかな?」と探してみたら
ありました!
自然療法、代替療法の他の本と一緒に6〜7冊ほどでしょうか。
手にとってパラパラ見ると・・
あ!この本は!
著者が・・
コリン・グリフィス先生だ〜!
コリン・グリフィスさんは、何年も前に由井先生が日本に招いてくださったとき
講演会にも行き、本も持っていますが
宝石(ジェム)レメディー、スピリチュアル・レメディと
言われる類のレメディの大家です。
この本は「Practical Handbook of Homoeopathy」というタイトル。
まあ「ホメオパシー実用ハンドブック」という感じでしょうか。
中を見ても
「火傷には」「虫刺されには」「生理痛には」「麻疹には」・・と
主に急性症状への実用的な項目が並んでいて
「コリン・グリフィス先生、こういう本も出していたんだ〜」と
新鮮でした。
それからこちらの本、
「Encyclopedia of Homeopathy」ですが
家にある本のオリジナル版だ!と見つけて嬉しくなりました。
200年前にドイツで生まれた療法のホメオパシー、
極東の日本にも、ドイツからは遠いオーストラリアにも伝わって
生きているんだなあ〜・・と
なんだか感慨深かったです。
しかし・・
その後、ケアンズの町を歩いていて、比較的大きい薬局があったので
入ってみました。
「何かお探しですか?」と店員さんが声をかけてくれたので
「あの、ホメオパシーのレメディありますか?」と言ってみたところ
「ああ〜、何年か前までは置いていたんだけど
今は置かなくなっちゃったのよ〜。
ナチュラルショップみたいなところならあるかも・・」
と言われました。
そして、そのすぐそばにあった
「救急病院分室」みたいなところにはたくさんの人が待っていました。
さすが南国でオープンなので
待合室のドアが開け放してあって良く見えたのですが。
青い顔をした小さいお子さんを抱いたご両親なんかも居て。
「AconとかCarb-vとかあげたら、少し楽になるんじゃ・・」なんて
思ったりしてしまい。
オーストラリアは日本よりは既にホメオパシーが広まっているのですが
例により、不当な弾劾やバッシングがあるようです。
個人のホメオパス攻撃とかも・・。
弾圧にめげずに、オーストラリアでもまたホメオパシーが
盛り上がってくれるといいな・・などと思った旅の空でした。
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2015.05.13 Wednesday
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動物王国
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ブログをご無沙汰してしまっておりました〜。
GW、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はオーストラリアのケアンズに行ってきました。
うちの夫婦は趣味が全く!合わない夫婦なのですが
唯一「動物が大っっ好き」というところだけは共通項です。
日曜日など、2人でボーっとケーブルテレビの
「Animal Planet(アニマルプラネット)」=24時間、動物番組をやっています。
「National Geographic(ナショナル・ジオグラフィック)」=こちらも、かなり動物ネタが多いです。
などを見ていたりします。
ケアンズは亜熱帯〜熱帯気候で、街の周りにはジャングルが広がり
グレートバリアリーフの玄関口でもあります。
20歳の頃、ここから船で海に出て、ダイビングの免許をとりました。
でも今回は、青い海や砂浜は無視、ダイビングも無し。
「とにかく動物を見る」のが目的。
オーストラリアは古い大陸で、氷河期後くらいにはもう他の大陸から離れて孤立したので
動物が独自のものが多いです。
ディンゴという柴犬の祖先みたいなのはいますが
トラ、ライオン、チーター、豹、というような大型肉食獣が全くいません。
それなので、「よくそんなノンキで絶滅しなかったね・・」とあきれるような
ノンビリした動物がたくさんいます。
では、動物ご紹介。
これは英語では「クカバラ(Kookaburra)」と言われる鳥で
日本語では「ワライカワセミ」です。
「ケケケケケケ〜〜ッ」と、大きな笑い声のような声で鳴きます。
この子は、レストランで食事中にテーブル脇にやってきました。
羽毛がフワフワでとても可愛いです。
これはオウムの一種。
シドニーの普通の住宅街に、これが鳩のように大量にいて
餌を食べていたり、集団で飛んでいたりして
オーストラリアでは全然珍しくない鳥です。
ヒクイドリ。 オーストラリアのヒクイドリは鮮やか。
これは、日本語では「ヒインコ」と呼ばれたりするインコの種類で
英語では通称ロリキート。
こちらはオス。
主にグリーンなのですが、くちばしはピンク、羽の一部は鮮やかなブルー、
羽を開くとその下は赤、と、入念なオシャレっぷり。
そしてこちらがメス。
メスも赤系でとても綺麗。
通常、鳥の世界ではオスが色鮮やかで、メスは地味なのですが
ロリキートはオスメス両方が素晴らしい色です。
頭も良くて言葉も覚えるし、懐くそうですよ。
つがいで飼ったら素敵ですね。
お次は爬虫類。ワニです。
これは淡水のワニ。
くちばし?が細いです。くちばしが太いワニの方が獰猛で
こちらは少しおとなしめ。 とはいえ、肉食です。
こちらが獰猛なヤツです。
オーストラリアの熱帯ジャングルを昔、旅行していたとき
河をボートで行くと野生のに普通に会います。
流木に見えるので要注意、ボートから乗り出したり、河に手をつけてはいけません。
こちらは、コモドオオトカゲ。
これは、オーストラリアにいるのではなく、
オーストラリアのすぐ上あたりの『コモド島』にいるオオトカゲ。
英語ではコモド・ドラゴン。
この子はとても小さくて1mくらいですが、通常2〜3m以上、70kgにはなるのです。
「世界で唯一の生きている恐竜」とも言われます。
1980年以降に、8人はコモドオオトカゲに食べられたという記録があるくらい
獰猛なのです。
でもちょっとカッコいいですね。
さて、ノンキな動物たち大集合です。
ワラビーです。
小型のカンガルーという感じです。
やる気が感じられませんね。
これは御飯をもらった後でお昼寝タイムだったのです。
日本では珍しいワラビーやカンガルーは、実はオーストラリアでは
「害獣」扱いされています・・
繁殖力がなかなかあるので野生でたくさん増え、そして
農作物を食べてしまうからだそうです。
自分たちに都合が悪いと害獣扱いしたり、
乱獲して減ったら「保護動物!」と言ったり
人間って勝手ですね。
私は昔、オーストラリアの田舎のドライブインのベンチで
サンドイッチとリンゴを食べようとしていたら
ノラのワラビーがわらわらやってきてカツアゲされそうになり
慌てて逃げました。
そしておなじみコアラ。
やっぱり可愛い♪
いつも寝ていますけどね。
コアラがいつも寝ているのはコアラのせいではなく
エサにしているユーカリに眠くなる成分が入っているからだとか。
しかし・・こんなに常に寝ていて、丸々としていて
豹なんかがオーストラリアに居たら確実に絶滅していましたね。
さて、こちらが今回の一番のお目当てだったウォンバットです。
か、カワイイ〜〜!
丸々太っている〜♪ 28kgのメスです。
これは、コモンウォンバットといってオーストラリア全土にいます。
(日本語ではヒメウォンバット)
飼育員のおじさんに物凄くなついていて、甘えてダラーッとしています。
あと、何度もあくびをしていました。
おじさんは申し訳なさそうに
「寝てるとこを起こしてきたから〜」と言っていました。
もうひとつの種類、キタケバナ(ミナミケバナ)ウォンバットは
鼻に毛があって、
「もう人生、何も良いことないよね・・」と世をはかなんだような顔をしています。
「はぁ〜〜〜〜〜」って溜息ついていそう。
ヒメウォンバットより可愛くないのが、またカワイイです。
もう今回、このウォンバットに触りまくれただけでも、はるばる行った甲斐がありました!
こんな風にオーストラリアは動物バンザイなお国なので
行かれる際には、ぜひ動物園にも行ってみてくださいませ。
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