吉祥寺ホメオパシー日和
東京都武蔵野市の吉祥寺駅のそばのホメオパシーセンターでホメオパス(ホメオパシー療法士)をしています。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
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2015.07.26 Sunday
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「姿勢と背骨が楽になるおはなし会」に行きました
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「35度のとろけそうな日♪(昔の歌詞)」続きですが
みなさまいかがお過ごしでしょうか〜。
私は意外と元気です。
数年前の方が夏バテ気味になっていたような気がします。
この夏、やっていて「いいかも」と思うことは
「朝の公園で裸足になって歩くこと」です。
裸足で、草の上でラジオ体操をすると
足の裏から「帯電していた電気」や「余分な気」なんかが
地面に吸い取られるみたいでスッキリします。
この前、クライアントさんから
「暑すぎて頭痛がしてきたとき、Bell(ベラドーナ)ほんとに良く効きます!」と
メールを頂きました。
猛暑の時期は、暑さにやられたときはBell(ベラドーナ)、
汗をかきすぎて疲れたときはChina(チャイナ)、どんどん使ってくださいね。
さて、先日、吉祥寺の整体院「PAUSE」の丸山先生の
「背骨と姿勢が楽になるおはなし会」に参加してきました。
丸山先生には前に一度、施術をしていただいて
その時、「歩き方」や「ふだんの姿勢」のアドバイスを頂きました。
それを気をつけているからか、最近はなかなか調子よく過ごしています。
こちらも良かったらお読みください。
⇒前のブログ記事「疲労回復専門店PAUSE」
丸山先生は、相変わらずお元気そうで、日に焼けてピッチピチでした。
その日も、『千葉の海岸から戻ってきました〜』とのことで。
最近は、名古屋で月2回、整体師さんや療法家さん相手に講義をしていらっしゃるそうです。
久しぶりのPAUSEは、相変わらずの良い眺め。
吉祥寺駅を挟んで、フィリアのちょうど反対側にあるPAUSEからは
普段見ない吉祥寺を眺められました。
その日は夕刻スタートで、「軽食付きです」とお知らせがあったとおり
爽やかな「お酢」ドリンクや、サンドイッチなんかを用意してくださっていました。
11人の参加者が床に座ってリラックス。
お話は、「背骨や姿勢が楽になる〜」という話・・以前の
『地球創世記』から始まりました(笑)
「ストロマトライトという二酸化炭素が好物の物質が
地球に落ちてきて、二酸化炭素を吸って酸素を放出し・・」
から始まって、
「最初の生物(アメーバのような)に、目が出来て
光を探知するDNAが出来たのが、人類の始まり」
「目が出来て食べ物を探せるようになり、次に発達したのがアゴ」
「次にうまく泳ぐことが出来るように三半規管が発達し」・・
そしてやっと脊椎や骨の話になりました。
雄大だわ〜(^^)
丸山先生は本当に話上手で、聞き入ってしまいます。
私ふくめ11人の参加者の方々の中には、整体師さん、
「アロマ音叉」という施術をされる方、
美顔の先生(40代、男性、美肌)といった、施術や治療をする人もいれば
患者さんとしてお世話になっています、という方々もモチロンいらっしゃいました。
50代くらいの女性で、患者さんという方は、
「首がまったく回らなくなって、ビクともしなかった。
整形外科や他の整体に行っても全く治らず、途方にくれていて
PAUSEに来て、丸山先生に診てもらったら5分で回るようになった」
そうです。
う〜ん、名人・・。
3時間ほどのセミナー中に、11人の人、一人一人が台に横になり
3〜5分ほど施術をして頂きました。
解説してくれながら、後頭下筋群をほぐす、という施術でした。
私はそんなに凝っている自覚がなかったのですが
やっていただいたらスッキリ〜と視界が明るくなりました。
「疲れると後頭部が痛くなって・・」という方は
ここが凝っていることが多いそう。
「予防のためにすると良いこと」を教えて頂きました。
◆目を大きく回すつもりで首を軽く動かす
(いわゆる、「首を回す」運動だと、その後頭部はほぐれないのだそうです)
◆肩の力を抜いて耳たぶを揉む
◆足首を回す、傾ける
それから、俗に言う「三首」=首、手首、足首 は連動しているので
手首を回すことは足首にも良く、
足首を回すことは首にも良い、と、なるそうです。
セミナーの終わりごろに、丸山先生が
「いやあ〜、今日は第一頸椎と第二頸椎までしか話せなかったね!」と
爽やかに笑っていらっしゃいましたが、
この「姿勢と背骨が楽になるおはなし会」は、この日は第3回。
そしてこの後も続いていくのです。
だいたい毎月1回のペースらしいです。
興味がある方は、ぜひPAUSEにお問合せしてみてください。
⇒疲労回復専門店PAUSEのHP
近くに、これだけの先生がいると
「腕が上がらない!」とか「首が回らない!」とか
急になったときも安心だわ〜と、安心感を頂いている私でした。
丸山先生の施術と共に、Arn(アーニカ)、Rhus-t(ラストックス)、Ruta(ルータ)あたりを
とれば、きっと万全(^^)。
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2015.07.16 Thursday
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義姉の受賞式
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今回、身内のハナシでございます。
先日、義理の姉がサントリー芸術財団から「佐治敬三賞」を頂きました。
佐治敬三氏は、サントリー創業者の鳥井信治郎氏の次男で
元サントリー会長。 (故人です)
(鳥井信治郎氏は、朝ドラ「マッサン」で堤真一が好演していました)
実業家ですが、娘さんが名チェリストと結婚されたり、
サントリーホールの設計に携わったりと、音楽に造詣が深い方だったようです。
口癖だった「やってみはなれ」から
革新的な音楽に取り組んでいる音楽家に贈られる賞として
「佐治敬三賞」が創設されたのだそう。
左端が義姉。
その右は同時に受賞されたリコーダー奏者の方で、
一番右の和服姿は京都市長さん。
「サントリー音楽賞」は、京都市交響楽団&指揮者の広上淳一氏の受賞でした。
市長さんの左が広上淳一氏。
京都市交響楽団は、前はさほどでもなかったそうですが
7年前に、広上淳一氏が常任指揮者になってから
メキメキ実力が上がり、クラシックファンの間で評判になり
今では、演奏会のチケットは即売・完売!という人気だそう。
ヨーロッパツアーまでしたそうです。
「指揮者が変わったら、そんなにオーケストラって変わるんだ〜。
『のだめカンタービレ(マンガ)』みたいなこと、本当にあるのね」などと
思った門外漢の私でした。
みなさんに「おめでとう」を言われる義姉を見るのは嬉しかったです。
けっこう苦労したのも聞いただけに。
こちらが賞状。
「ニンフェアール」という団体を義姉が主催して
毎年、公演を行っています。 今年が11年目。
義理の母は、韓流ドラマ好きで浅田真央ちゃんファンで、
やや乙女チックな好みが似ていたりして会った時から気楽に話せたのですが
義姉は
「マンハッタン音楽院修士課程修了後、コロンビア大学で博士号を取得、
文化庁芸術家研修員としてIRCAM(フランス)にて研鑽を積み・・」
というプロフィールの人で、現在は大学の講師。
「好きな音楽? 東方神起です☆」とか言えなさそう・・・
相手が知的すぎちゃって、何を話せばいいのかわからない〜と、
はじめはとまどっていました。
でも、だんだんと親しくなり、義姉だって最初からエリートだったワケじゃなくて
泥臭い努力もしてたんだ・・とわかってきたりして、
今は良い友人みたいに、気楽な仲になりました。
豪華な受賞パーティーが終わって私の家に帰ってきた義姉、
「ああ~~終わってホッとした! 緊張した〜。
マルを連れていけば良かった!(リラックス用に)」
と、言っていました(笑)
「マルと写真とって・・・」というので撮ってあげました。
賞を頂くのはありがたい、でもなかなか気づかれするものらしいです(^^)
今回、完全に身内自慢でスミマセンでした(汗)
義姉の名前は伊藤美由紀サンです。
「ちょっと彼女の音楽を聴いてみたい」と思われた方のために
リンクを貼っておきますね。
⇒「伊藤美由紀HPより」
(画面下の方の写真の出ているものは、映像つきで曲が聴けます。 「Home」というところを押すとHPのトップへ)
これからも、彼女の活躍を楽しみに見守っています♪
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2015.07.02 Thursday
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お伊勢まいり おまけあれこれ
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しばらく前に、はじめての「お伊勢参り」に岡本ホメオパスと行ってきました。
⇒岡本ホメオパス・ブログ「伊勢神宮に行って来ました」 もご覧ください。
2人とも初めてだったので、新鮮な感動や驚きに満ちた小旅行でした!
さて、お恥ずかしいことに無知な私は「伊勢神宮」が「内宮」と「外宮」と
ふたつあることも、
その読み方も知らなかったのです。
「う・・うちみや?と、そとみや、かな?」てな具合でしたが
正しくは「内宮=ないくう」と「外宮=げくう」。
ガイドさんはまだ若い男性でしたが、伊勢を訪れること150回を超えるという人で
しかも、ものすご〜〜く伊勢を愛している!ので
本当に詳しく(神事からグルメまで)教えてくれ、「良いガイドさんに当たったなあ〜」と
思いました。
さて、お伊勢さまマメ知識♪
◆平成25年に行われた「式年遷宮」は、690年に1回目が行われ、
以降、1300年も続いているのだそう。 25年に行ったのが62回目だったそうです。
日本人って素晴らしいです。
◆江戸時代はお伊勢参りがブームに。
村を代表して一人が行く、とか、長年貯金して資金を貯めて行く、とか、
奉公人が主人に無断で抜け出して参拝する「抜け参り」などもあったそう。
(帰って伊勢のお札を見せればお咎め無しだったそうですが・・)
江戸からだと、片道15日かかったそう。大旅行だったんですね。
◆「内宮」と「外宮」は通称。
正式名称は「内宮」が「皇大神宮」。
「外宮」が「豊受大神宮」といい、
「内宮(皇大神宮)」では天照大御神さまをお祀りしていて、
「外宮(豊受大神宮)」は、その名の通り、豊受大御神さまをお祀りしています。
ホメオパシージャパンの農園「豊受」はこちらの神様のお名前を頂いたんですね。
◆お参りすべき順番、お祈りすべきことがある!
これも、私は全然知らなかったんです。
お参りの順番は、まず「外宮」そして「内宮」と行くべきなのだそう。
豊受大御神さまは、『衣食住・農業はじめ産業の守護神』だそうで
天照大御神さまのお食事の守護神なのだそうです。
まず、最高神さまを補佐する神様にご挨拶、その後、最高神さまにご挨拶すべし、
ということでしょうか。
「お祈りすべきこと」、これは上記のガイド青年に聞いたのですが
「個人のお願いごと、現世利益を願うようなことは、こちらの二社ではしないもの」
なのだとか。
なにせ、この世界すべてを治める最高神ですから
ちまちました個人の願い事はすべきでない、
ひたすら感謝をし、世界の平和を願うべし・・というものなのだそう。
◆現世利益の担当神社がある!
ガイドさん曰く
「現世利益は、猿田彦神社の猿田彦さまが聞いてくれます!
こちらのご利益すごいですよ♪ ボク、給料3回上がりましたから!」と
熱心に進めるので、連れて行ってもらい、現世利益はそこで存分にお願いしてきました(^^)
(でも彼の給料が上がったのは実力だと思うんですけど・・)
猿田彦神社は、内宮から徒歩10分ほど。
猿田彦さまは、天孫降臨のとき、地上の神様代表として、一行の道案内をしたそうで
「何かを始めたい、道をつけたい」ときなどにもとても助けてくれる神様だとか。
そしてこの神社、ちょっと珍しいのは、猿田彦神社の中に「佐瑠女神社(さるめじんじゃ)」というのがあるのです。
天照大御神が天岩戸にお隠れになったとき、アメノウズメノミコトが踊って大喝采を浴び、
そのにぎやかさを不思議に思って天照大御神が岩戸からお顔をだした・・という神話の
アメノウズメノミコトを祭った神社。
日本初のダンサーであるこの神様の神社には、EXILEもお参りに来たのだそうです。(ガイドさん談)
また、この猿田彦さま&佐瑠女さまはご夫婦♪
それなので、恋愛や結婚にも、こちらの神社は良いのだそうですよ〜。
さて、岡本ホメオパスが書いていた「瀧原宮」に参拝1時間、
「外宮」と「内宮」にそれぞれ1時間ずつ。
朝5時ころから、たっぷり3時間以上をかけてゆっくりしっかり参拝を済ますと
ちょうど、門前町の「おかげ横丁」の店が一斉に開店する時間になります。
このプチ・タウンが本当に風情があるのです!
こんなふうに、
とにかく昔の、
門前町、そのまま。
雰囲気を壊さないように、コンビニもこんな感じです。
そして有名な「赤福」で食べた、 「赤福氷(赤福が宇治抹茶の氷の底に入っている)」は
体に沁みました〜。 美味しかったです!
手こね寿司も食べて、カフェでお茶もして・・
最後は
こんな感じに。
清らかな気と、美味しい地のもので、本当に満たされました!
お江戸にお住まいの皆様も、ぜひ、ひとつお伊勢参りに参られませ〜。
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