吉祥寺ホメオパシー日和
伊藤知子と申します。
ホメオパシーのことはモチロン、日々、好きなものについて書こうと思います。
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2015.10.29 Thursday
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横浜講演してきました
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10/24(土)に、横浜の開港記念会館で、ホメオパシーの講演をしてきました。
その場に行ってみて、改めて『素敵な建物だなあ〜』と感激。
時計塔があり、愛称「ジャックの塔」と呼ばれているそうです。
県庁が「キングの塔」
税関庁舎が「クイーンの塔」と呼ばれていて、
合わせて『横浜3塔』というそうです。
「3塔を同時に見ると願い事がかなう」というロマンチックな説が
あるんだそうな。
こちらの建物、中も素敵です。
ステンドグラスが見事です。
講演をさせて頂いたのは奥に見える部屋でした。
↓こちらは、一番大きなホール。
講演のはじめは少し緊張していたのですが、
いらしてくださった方が皆さん、活き活きと質問してくださったり
笑顔で聴いてくださっていたので
段々とリラックスして、いつもの調子で話すことが出来ました。
クライアントさんも何人か来てくださり、花束なんて頂いたりして
とても嬉しかったです。
遠くからいらしてくださった方も居て・・本当にありがとうございました。
さて、終わってから、主催の「アトピーネットワーク」の方に
「今まで出している会報です、良かったら・・」と
数冊、会報「あくしゅ」を頂きました。
家で読ませて頂いていたら、一冊に
「ホメオパシーのご紹介」という文がありました。
こちらに載せささて頂きます。
「みなさんは、数年前から日本にも浸透してきている『ホメオパシー』という
ヨーロッパの自然療法をご存知でしょうか。
私は今から20年以上前にイギリスでホメオパシーと出会いました。
厳密に言うと、その治療に用いられる「レメディ」という砂糖玉を摂取した結果、
「ホメオパシー」という治療方法があるのだ、ということを知ったのですが・・。
当時、私は海外での生活ストレスからひどい肌荒れに悩まされており、
尋ねたホームドクターからレメディを処方されたのです。
医師は普通に「これを試してみて」とれレメディの名前が書かれた処方箋を
手渡してくれました。
「これは一体なんだったんだろう?」と、その後、何気なく薬局を見渡してみたところ、
風邪薬や頭痛薬と並んで、所せましとレメディが並んでいたので本当に驚きました。
20年前からイギリスではレメディが薬局で簡単に手に入るほど、そしてヨーロッパでは
100年以上も前から普通に用いられてきた治療方法だったのです。
現在ではアメリカでも、ホメオパシーは一般に浸透してきているようです。
数年前、ボストンに滞在していた時に長女を身ごもったのですが、薬嫌いな私は
どうしても無痛分娩で我が子を産む気になれず、今、アメリカではとても珍しい
存在になってしまっている助産院で取り上げてもらうことにしました。
そのときにも「子宮を柔らかくするためのレメディ」とか
「陣痛を促すためのレメディ」などを処方され
「そんなのに効くのまであるんだぁ、すごい!」と
痛みをこらえながらせっせと口に運んだのを覚えています。
長女は無事に生まれ、その後も何かある毎に我が家ではレメディを
処方してもらい活用しています。
先日は「滅多に出ない熱がでた」と医師に伝えると
「隕石」と「水晶」と「マグネシウム」を抽出配合されたレメディが処方されました。
本当に不思議な処方薬ですよね。
その他にも、全米で展開しているホールフーズというオーガニックストアでは、色々な
症状が描かれているレメディが販売されていて、薬局でも「レスキュー(救出)」という名前の
どんな場合にでも効果があるとされるレメディが簡単に購入できました。
レメディはいわゆる化学薬品ではなく「植物や鉱物などを現物質がないほど高度に希釈して
その液体を砂糖玉にしみ込ませたもの」なので、乳幼児から妊婦、老人まで安心して
口にすることが出来るそうです。
ひとによっては置き薬の様に「基本のレメディ」というものを
薬箱に常備している人を私は知っています。
しかしながら、レメディはとても奥が深く、私が適当に「熱が出たからこのレメディ効くかな?」と
摂取しても全然効かずに「どうして?」と思うことなどもしばしばあるのです。
その理由は、素人の私がこの場で説明することではないような気がいたしますので
10月24日に専門家による「ホメオパシー入門講座」を開催しますので
この機会にぜひホメオパシーについてより詳しい知識を身につけて活用して
いただければ幸いです。」
こんな文章でした。
読みながら「イギリスやアメリカ滞在中の実体験も書かれていて
とても良い紹介文だなあ〜」と思っていたのです。
最後まで読んだら、書いた人の名前があり、それが20年来の友人でした(笑)
私が20代半ばのイギリス留学時に仲良くなった彼女は
当時まだ19歳。
本当にあどけなかったのです。
ここ数年は、彼女がご主人の転勤でアメリカに行き、2人のお子さんを
育てていたのもあって忙しく、密に連絡をとっていませんでした。
全然離れたところで人生を送っていたのに
彼女も私も、ホメオパシーというマイナーな療法と縁が深いことに
ちょっとビックリ・・・
やっぱり深い縁がある友人なんだなあ〜と一人しみじみしていました。
吉祥寺のような「ホーム」ではないところに呼ばれて行う講演は
少し緊張感もありますが、新しい出会いがあったりして楽しいものだな、と思いました。
HPトップにありますように、出張セミナーも随時受け付けていますので
ご興味のある方はお声をかけてくださいね。
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2015.10.18 Sunday
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2015年 第16回コングレスでした
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先週の週末は、1年に1回のホメオパシーのコングレスでした。
コングレスは、学会のようなものです。
日本各地のセンターのホメオパスたちの素晴らしい症例発表が聞けるので
毎年、行っています。
開催場所はだいたい毎年かわります。
つくばや京都の国際会議場だったり、
明治神宮の中の会館だったり。
今年は世田谷の会館でした。
ただ、こうやって事後報告をするのも良いのですが
来年からは、事前に告知するようにしますね。
出来るだけたくさんの方が会場に足を運んでくださったら良いなあ・・と
思います。
一般の方も、どなたでも参加することが出来ます。
ケースの発表で、岡本ホメオパスも一緒に
ときどき勉強会を行っている練馬平和台ホメオパシーセンターの片上敦子ホメオパスも
発表なさっていました。
迫力のアトピーの治ったケースで、素晴らしかったです。
片上先生はスタイル抜群の美魔女ですが、性格は男前です(^^)
2日間の開催の両日ともに、由井先生の発表があったのですが
やはり、ウルトラスーパースペシャル・神がかり的にスゴイのです。
「うわぁ〜、そんな難治の病気がいともカンタンに!」と
いうくらいに。
それくらいものすごい実力があるのに、なお日夜、研究、勉強を重ねて
伸びようとされていらっしゃるんですよね。
「治癒率を上げよう、上げよう」としている姿には頭が下がります。
弟子としても、遅れないようにちゃんと後について勉強していこう、と
気持ちを新たにしました。
コングレスの中で、豊受や洞爺の農場のスタッフさんの発表や
そこの野菜・作物を使っている豊受オーガ二クスレストランの料理長さんの
お話もありました。
用賀の学校・ショップの1階に出来たレストランでは
まだ食事をしたことがないので、次回はぜひ行ってみようと思います。
コングレスで食べた「豊受弁当」がすごく美味しかったので!
さて、コングレスでは、ホメオパスによる症例発表が主ですが
ホメオパスではなく、ホメオパシー団体に属しているワケでもない方々の
発表もあったりします。
科学者の方、お医者さん、漢方の先生、予防接種の害を訴えている団体の方など色々ですが
今年、京都からいらした南出喜久治弁護士さんの発表がありました。
「子宮頸ガンワクチンの害について」の発表でした。
南出弁護士は、子宮頸ガンワクチンが国によって承認される以前から
「良くないものだ」と知っていたため、危機感を感じ
ずっと承認を反対してきました。
日本での認可の前に、既にこのワクチンが打たれていたイギリスで
14歳の女の子がワクチン接種直後に亡くなりました。
このニュースは、意図的に報道規制がされたようだ、と
南出さんはおっしゃっていました。
南出弁護士は、子宮頸ガンワクチンが打たれるようになり
副反応の問題がでてからも「弁護士」という立場から、ずっと
その危険性を訴え続けています。
発表から、ポイントをまとめてみました。
◆まず、「子宮頸ガンワクチン」と言う呼称からして怪しいこと。
実際のワクチンは『ヒトパピロマウイルス感染予防ワクチン』である。
以前、ある科学者が、
「子宮頸ガンのガンの病巣を研究したら、中から
ヒトパピロマウイルスが出てきた。それゆえに、ヒトパピロマウイルスと
子宮頸ガンは何らかの関係があるらしい」と発表したことがベースになっています。
しかし、ヒトパピロマウイルスは多くの人の体に存在するウイルスで
それがあるからといって普通は、格別な問題が起きるものではないのです。
◆そしてなぜか、「子宮頸ガンワクチン」は、国による認可前から
「全政党が認可に賛成していた」そうです。
・・これは、どう考えてもおかしいですよね。
そんなポッと出てきた副作用もまだ良くわからない新薬の認可に
もろ手をあげて賛成なんて・・なにか、製薬会社から政党に「袖の下」が
流れていたとしか思えません。
◆この「子宮頸ガンワクチン」=『ヒトパピロマウイルス感染予防ワクチン』の
薬情(薬の情報が細かく記されている紙)には、
ものすごく小さい字で
「このワクチンの効果は5年程度。10年は持たない」とハッキリと記されています。
・・・さて、ヒトパピロマウイルスは性交渉以外では、まず感染しません。
それを、13歳くらいの女の子に打つって、どうなんだろう?と思いませんか?
ニュースでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが
現在、かなり数の少女、また、大人の女性がこのワクチンの副反応で
苦しんでいます。
どうぞ、それを少しでも知って頂けますように、
そして「打つか打たないか」ということを
よくよく考えていただけますように・・・と思い書きました。
こちらに、ワクチンの副作用に苦しむ方たちの動画を
貼っておきます。
見るときは、心して、見てみてください。
「子宮頸ガンワクチン副反応の実態」
https://www.youtube.com/watch?v=a3CrbPx2X30
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2015.10.08 Thursday
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横浜での講演会お知らせ&猫惚気(ねこノロケ)
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秋の爽やかな晴天が続いていますね。
お散歩日和ですね。
いきなりですが、お知らせです。
10/24(土) 9:45〜11:45
横浜・関内の「横浜市開港記念会館」でホメオパシーの講演をさせて頂くことになりました。
みなとみらい線「日本大通り駅」から1分、
京浜東北線・根岸線「関内駅」から10分。
横浜市開港記念会館のホームページです。
横浜在住の友人・そして「生活クラブ」の方が声を掛けてくださいました。
私は「横浜」という街の長年のファンなので、大好きな街の歴史のある建物で
講演できるのは嬉しいです。
「ホメオパシーは初めて」と言う方にも
良く知っている方にも、おもしろく聞いて頂ける講演にしますので
ぜひいらしてください。
料金は950円。お子様連れOKだそうです。
お申込みはこちらまで。
杉山さま(横浜市の市議をしていらした方で、生活クラブのリーダーをなさっている方です)
sugiynoriko@hotmail.co.jp電話 090 4810 1075
さて、下記はしょうもない家の猫のハナシですので、読み飛ばしてください。
パソコンで作業をしていると、よく興味津々?寄ってきます。
「何? 仕事? メールのお返事? ブログ書いてるの〜?」
「ふ〜ん、今日はアタシのことを書いてるんだ」
「まだ終わらないの〜? 書くの遅いね・・早く遊ぼうよ〜」
「待ちくたびれて眠くなってきちゃった・・・マウスかじっちゃおうかな」
「えいっ! パンチ!」
と、仕事の気を散らされることもしばしば。ちょっとジャマ・・。
なんて書いていますが、猫の飼い主のこういう言葉
(「パソコンのキーボードに乗っちゃってさ〜」など)は
ただの「ノロケ」ですので、皆さん聞き流しましょう。
バカップルが「オレの彼女、甘ったれでさ〜」とか
「彼氏がヤキモチ焼きなのぉ〜」とか言っているのと同じですね。
しかし可愛いんです・・・。
これからもオモムロに時々、ブログでデレデレと猫ノロケをさせてくださいませ。
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