第49回フィリアセミナーでした

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    秋になり、吉祥寺の街はハロウィンのオレンジ色で

    彩られていますね〜。

    日曜日は49回目のフィリアでのセミナーでした。

     

    今回は「基本キットを使いこなそう!(後編)」

    基本キットに入っているレメディの半分、18種類、

    Hyper(ハイペリカム)〜Sulph(ソーファー)を

    ご紹介しました。

     

    毎度のことですが、みなさん本当に熱心に聞いてくださり

    ありがたい限りです。

    私の拙いイラストを画面に映しながらのセミナーなのですが

    「参考になるから〜」と1枚1枚、写真に撮影してくださる方も

    いらっしゃいました。

    今回、思ったのは

    「18種類のレメディの中でも(ホメオパス的に)

     興味深い話が多いレメディと、そうでもないレメディがあるな〜」と言うこと。

     

    基本キットの後編の中ではIgn(イグネシア)、Lach(ラカシス)などは

    相談会でお出ししていてもドラマティックな経験の多いレメディかも知れません。

    両方、ドラマティック女性に合うレメディだからでしょうか。

    いつもクライアントさんのドラマティックLadyな経験に感動してしまう

    二人なのでした。

     

    他の地味目(?)のレメディでも、興味深い経験をなさった方、

    ぜひぜひ語ってくださいね。

    それがホメオパスの財産になり、ひいてはセミナーで皆さんにシェアできたりしますので。

     

    今回はお子様連れの方が多く、4人いらしたのですが

    狭いスペースでもみんなお利口に遊んでくれていてエライな〜と思いました。

    3時間くらいなので、長いのにね。 どうもありがとうございました。

     

    今回のスイーツは「治一郎(じいちろう)」のバームクーヘンです。

    実は、私の故郷である静岡県浜松市の会社です。

    数年前に浜松に帰省したときに

    「美味しいバームクーヘンの会社が出来たよ〜」と言われ

    いただいたりしていたら、あっという間に東京に進出してきました。

    卵の黄色みが強くてしっとりフワフワ。

    甘さもほど良いです。

    「ぐりとぐら」の焼いたケーキを思い出す感じです。

    吉祥寺PARCOの地下にお店があります。

    実は浜松では「お菓子業界戦争・下剋上」みたいなことが起きていて

    オモシロいのです。

     

    「うなぎパイ」で不動の地位を築く老舗「春華堂」対 

    次々にハイレベルのお菓子を新発売してくる新人「たこまん」との

    熾烈な戦いが主に浜松駅の売店で起こっております(笑)

     

    浜松に降り立ったときには注目してみてくださいね(^^)

     

    さて11月&12月のセミナーのお知らせです。

     

    「スピリチュアル&ジェム・レメディ・セミナー」

    11/13(日)に前編、

    12 / 4(日)に後編です。

     

    今回、初めてフィリアを飛び出て!近くのカフェで行います。

    少し前のブログにも載せました

    「温かなお皿」というカフェの一番奥の

    隠れ家みたいなお部屋で行います。

    フィリアの前を通り過ぎて2分ほどのところにあるお店です。

     

    今回は定員15人なので、いつもより多くの方にいらしていただけるのですが

    既に席が半分くらい埋まっていますので

    ご参加希望のみなさま、早めにご連絡をいただければと思います。

     

    セミナー費1000円と、別途、なんでも良いので1品、カフェでの

    注文をお願いいたします。

     

    はじめての外でのセミナー、二人とも楽しみにしています(^^)

    ご参加お待ちしています♪

    posted by: philiaito | ホメオパシー | 23:03 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

    いちばん苦手なこと

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      小さいころから、いちばん苦手で

      「大嫌い。絶対やりたくない」と思っていたもののひとつが

      「手芸」です。

       

      「え、意外」と思われるかも知れないです。

      「手芸部っぽい」とか

      「女らしい感じ」とか

      昔から良く言われたのですが本当は大の苦手で嫌いでした。

      (女らしくもないし・・)

      女らしいことには見向きもせずに、拳銃の分解図とか書いているような女子でした。

      「将来、海賊王、もしくはスパイか探偵になる!」とか思ってましたし・・(小学生時)

       

      なぜ嫌いかと言われたら、はじめからキライだったわけではなくて

      「ヘタで出来なかったから」なんです。

       

      私の子供のころは、小学校から中学3年まで家庭科が必修でした。

      (今は選べるらしいですね)

      裁縫箱もみんなお揃いのを必須で買っていました。

      そして、全然やりたくない!のに

      スカートを作らされたりパジャマを作らされたりしていたのですが

      なぜ〜か、できない。

      母親にも手伝ってもらってやっと仕上げても、

      ゆがんだりヨレたりして、なぜかみんなのように

      素敵な出来栄えにならないんですよ。

       

      それで苦手意識があったところに

      中学生くらいのときに「編み物」が流行って

      それもチャレンジしたのですが、どうにもおかしなことになる。

       

      鉄板のようなマフラーとか

      防弾チョッキのようなベストとか、出来てしまうんです。

      しかも網目もヨレヨレ、使用不可能なものになる・・・

       

      加えて不器用だったし、やりたいとも思ったこともなかったので

      手芸関係とは一切無縁でした。

      1年前までは。

       

      しかし実は1年前の9月から、月に1度、岡本ホメオパスのお母様に

      手芸を教わるようになりました。

       

      ただ、それも自分から「教えてください!」と言ったわけではなくて

      お母様の手芸作品の個展に行ったときに上述のような話をしたところ

      「教えてあげるから!」とものすごく熱心に言ってくださったのです。

       

      「イヤ、ぜったい無理なんで!キライなんで!」とガンコに固辞していたのですが

      そこにあるお母様の作品に惹かれましたし、

      本当に楽しそうにモノづくりのことを語るお母様を見ていたら

      「自分の手でなにか作るって楽しいんだろうな・・」とも

      思えてきました。

       

      そして説得にとうとう折れて(笑)

      月に1度、ご自宅にうかがって習うことになりました。

       

      そんなに大嫌いで苦手なことにチャレンジしよう!と言う気にさせて

      くださったのは、お母様の「おおらかさ」でした。

      個展に並べるご自分の作品にしつけ糸がついたままというおおらかさ・・・(笑)

       

      「こんなにおおらかな人なら、想像を絶するほど不器用な私もなんとかなるかも知れない」と

      思えたので。

       

      これが1年前、人生で初めて作った手芸作品です(^^)

      一応、ふくろうです・・。

      ふわふわの布を縫い合わせた中にパンヤ、胸の羽は接着剤、

      顔は刺繍です。

      たぶん小学生でも簡単にできるものですが

      初心者の私には四苦八苦でした・・。

      「ヘタだけど良い味だしてる!」と気に入って、我が家の時計の上に鎮座することになりました。

       

      なにせ全くできない人なので、編み物もいきなりマフラーとかセーターとか

      作るわけにはいかず、アクリル毛糸でキッチンでの汚れ落としを作ったり。

       

      そして冬には「憧れのテディベア」に挑戦!

      すご〜くヘタなんですが、出来たときには感激・・・

      「こ、こんなものを自分が作れるとは・・・!」みたいな感じです。

       

      少し自信をつけてきて、ウエストゴムのカンタンなスカートを作ったり、

      ちょっとした刺繍をしたカバーを作ったり。

       

      ここには載せないのですが、布ナプキンも作ったりしました。

      「私も作ろうっと」という岡本ホメオパスと仲良く一緒に作りました(^^)

       

      これは一番最近した刺繍です。

      名前の知子のイニシャルのTの飾り刺繍です。

      父親の形見の古いカシミアのセーターを使って、湯たんぽカバーを作る予定。

      それに縫い付けるつもりです。

       

      手芸道具も少しずつ増えてきました。

      「まさか自分が刺繍糸を買う日が来るとは・・」と

      つぶやきながらユザワヤで買ってきました(^^)

       

      世間のレベルからしたら、本当〜にまだヘタで

      師匠の手助けなしには満足に作れないのですが

      それでも最近は「次に何を作ろうかな〜」と楽しみなんです。

       

      それで、思うことは

      「大嫌い、とか、超苦手!とか思っていることにチャレンジするのはなかなかイイ」ということでしょうか。

       

      得意かも、ということをやってみてうまく出来ても当たり前かも知れませんが

      「絶対無理だね、キライだし」ということをやってみて

      意外とうまかったり、好きだったりすると

      「人生での物凄いお得感」がある気がするんです。

       

      「マラソンとか大嫌い」とかなら走ってみる、

      「山登りなんかとても無理」とか言わずに登ってみる、

      「絵は昔からヘタだったし」とかなら描いてみる、

      あと

      「楽器を弾けるのとか憧れるけど、いまさら〜」とか

      言わずに、ちょっと体験でも習ってみる、とかも

      すごく良いと思います。

       

      ホメオパスをやっていて、クライアントさんが

      「ちょっと○○を始めてみたら意外とオモシロくて!」と

      言うのも嬉しい瞬間なんです。

       

      「なにか新しい興味あることにチャレンジしてみたよ」というのは

      免疫力が上がって健康になってきていることの証拠でもあるので。

       

      暑い夏も過ぎてすごしやすい季節になってきましたし

      ひとつ、ここは何かを始めてみるのはいかがでしょうか?

      「暮しの手帖」の「すてきなあなたに」風にまとめてみました。

       

      posted by: philiaito | 好きなんです! | 12:43 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |