NHKスペシャル 免疫細胞、カッコいい〜!

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    NHKスペシャルの大型シリーズ「人体」が始まりました。

     

     

    司会が大好きなタモリさんと、大尊敬申し上げる山中伸弥教授なのも嬉しいです〜。

     

    山中教授は先日の「ファミリーヒストリー」を見て更にファンになりました。

     

    このシリーズ「人体」、28年前にも全く同じタイトルで放送されたそうで

    そのときもタモリさんは司会だったのでした。

     

    その当時の映像も出ましたが、当時の最先端だったことは今では古典のようになっているワケで

    医療の研究のスピードの凄さも感じます。

     

    今回は8回シリーズ。月に1回ずつ放送があります。

     

    放送予定はこちらで見られます↓

     

    http://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_2.html

     

    さて、プロローグで出てきた重要なポイント。

     

    「昔は、脳が一番偉く、各臓器に色々な指令を出しているとされていたが

     今は、臓器同士が『メッセージ物質』をやりとりして直接、会話をしているということがわかってきた」

    ということ。

     

    いわゆる「ホルモン」と呼ばれているものを、番組では「メッセージ物質」と言い換えをしていて

    「この名前の方が断然良いな〜」と深くうなずいてしまいました。

     

     

    そして

    「病気を起こす原因は、メッセージ物質がうまく届かないとか、間違った届き方をするといった

     会話の異常から起こることがわかってきた」

    という話があります。

    (石原さとみちゃん、可愛い〜☆)

     

    これも深くうなずいて聞いていました。

     

    つまり「情報」というものが体の中でやりとりをされている、それが重要である、ということです。

     

    ホメオパシーのレメディは「物質じゃないんですよ、情報なんです」と言い続けてきました。

     

    でも、初めて聞く方は「キョトン」ということが多かったです。

     

    最先端の研究が進んでいけばいくほど、ホメオパシーのレメディが効くしくみも、

    もっと一般の方にわかってもらいやすくなるのではないかな、と

    期待しています。

     

    そして、一番感動したのが、最先端の顕微鏡でとらえた

    動いて戦う免疫細胞の姿でした!

     

    これは、従来の顕微鏡で撮影された免疫細胞の姿です。

    この中の小さい点がひとつの免疫細胞、

    これはたくさんの免疫細胞が集まっている状態です。

     

    それが最先端顕微鏡で見ると!(開発したアメリカの研究者はこれでノーベル賞とりました)

    こんなに大きく立体的に!

    これは前にひとつ、後ろにひとつ、2つの免疫細胞が写っている映像です。

    しかも動いている状態が見られます。

     

    これは、たった一つの免疫細胞。 中にある赤いものは「攻撃物質」です。

     

    動いています。

    そして、角度を変えて見ることもできます。

     

    そして更にスゴイ瞬間が!

     

    右のグリーンが免疫細胞。 左の青いのがガン細胞です。

    ガン細胞を見つけた免疫細胞が、食らいつくんです! ガブッ! まさに攻撃!

     

     

     

     

     

    そして、自らの体内から、食らいついた「口?」と思われる部分を通して

    攻撃物質をガン細胞に「注入!」します。

     

    1枚目と4枚目を比べると赤い攻撃物質が移動しているのがわかると思います。

     

    動画で見ると免疫細胞がピッチピチに動いていて、迫力があります!

     

    普段、ホメオパシーの相談会で

    「免疫力が大切、免疫力を上げないと〜」と言っているワケですが

    こうして実際の「戦う免疫細胞の映像」を見ると

    おおおおお〜っ!と思います。

     

    この映像、例えばガンの方が見たりすると

    漠然と

    「自分の免疫力が上がるように〜」と思うよりも

    自分の体の中で

    「ガン細胞に噛みついて攻撃物質を注入し

     バッタバッタとなぎ倒していくカッコよくて生きがイイ免疫細胞の大活躍」を

    具体的にイメージできるので、すごく良いんじゃないかと思います。

     

    イメージング大切ですからね。

     

    次回は11/5(日)夜9時〜

    「驚きのパワー!脂肪と筋肉が命を守る」です。

    メタボ解消のマル秘技なども出てきそうで・・・必見です!

     

     

     

     

     

    posted by: philiaito | 未来のために | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

    第59回フィリアセミナー「メンタルケアのためのホメオパシー」でした

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      先日の日曜日は恒例のフィリアのセミナー、

      今回は「メンタルケアのためのホメオパシー」でした。

       

      前半は、現代医学での精神医療の実情を私がお話し

      後半は、「ウツ」「不眠」など、実際の状態にどのレメディを使うか

      具体的なケアのお話を岡本ホメオパスがしました。

       

      (逆光になってしまいました汗)

       

      薬害のひとつに「便秘」があるのは有名ですが

      向精神薬で起こる便秘は凄まじいものがあり

      精神病院に入院して多量の薬を飲んでいる患者さんが

      一か月便が出なくて、腸が破裂したりすることも珍しくない・・という

      オドロ怖いような話をして

      皆さんを怯えさせた後に、

      出席者の方の天使のような娘さんと

      楽しく1時間くらい遊んでしまいました。

       

      まだ3〜4歳のその女の子は

      全く人見知りしなくて天真爛漫・天衣無縫という感じで

      ちょっとお姫さまキャラ。

      「お風呂に入って!(狭いバスルームをご希望)

       ご本読んで! 

       おひざ!抱っこ!」

      と要求され、フィリアのバスルームでギュウギュウになりながら姫を膝に乗せて絵本を読み

      出来る限りご要望にお応えしている召使体質のワタシでした。

       

      全然ガマンせずに欲求を表現する姫に絵本を読みつつ

      「やはり、メンタルを病む原因は抑圧なんだなあ〜」と

      思うのでした。

       

      みんな生まれたときは、天衣無縫だったのが

      親や学校や周囲の人々や環境にギュウギュウされて

      ガマンにガマンを重ねて

      自分の正直な感情を抑圧しているうちに

      本当の感情がわからなくなってしまったり

      感情を抑圧しすぎて窒息しそうになってきたり

      おなかが痛くなったり

      果ては不眠になったりパニックになったり

      するんだなあ、と思います。

       

      特に

      ◆日本人である

      ◆真面目なタイプである

      ◆優しい系である

      ◆長男・長女である

      ◆A型である

      などの人は、自分の正直な感情を抑圧しないように、

      ガマンしすぎないように! 

       

      と、上記すべてに当てはまるワタクシは思うのでした。

       

      さて今日のスイーツは栗羊羹と、「あけぼの」の「もちどら」。

      この「もちどら」はニコニコ顔をしていて小ぶりで可愛いので

      良くお土産にしています。

       

      吉祥寺アトレの「あけぼの」にあります。

       

      そんな夜、我が家の猫のマルが勝手に網戸を開けて脱走する事件が発生!

       

       

      マルが網戸を勝手に開けたのは初めてで、私が開けっ放しにしたと勘違いした夫に

      いきなり怒鳴られました。

       

      その時は「まず見つけなくちゃ!」と探すの優先で、言い返したりしなかったのですが

      無事、マル猫を保護してから改めて

       

      「私が開けっ放したんじゃないのわかるでしょ!

       謝って!」

      威厳を持って謝罪を要求。

      謝らせました。

       

      自分が悪くないのに誤解で怒られたりしたら

      ガマンせずに言いましょうね、みなさん!

      posted by: philiaito | ホメオパシー | 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |