フィリア研修旅行inイタリア 〜ボローニャ大学にて〜

0

    9/22〜30まで、岡本ホメオパスと、あと2人のお友達と4人で

    北イタリアに行ってきました。

     

    (このお二人の同行者とは過去生で修道院仲間だったとしか思えない

     ミラクルなご縁を感じます・・また改めて)

     

    イタリアは日本よりずっとホメオパシー先進国で

    街の薬局に普通にレメディを売っています。

     

    全部の薬局にあるわけではないのですが

    10店に1店くらいの割りで扱っている感じ。

    良いなあ〜。

    日本も早くそうなると良いのに、と思いました。

     

    イタリア語だと「Homoeopathy」の、頭のHはとれて

    Omeopatia(オメオパティア)になるそうです。

     

    このお店にはArn(アーニカ)、Gels(ジェルセミューム)などの単品はあまりなくて

    「鼻水が出るとき」「咳が出るとき」などのコンビネーションがほとんどでした。

     

    単品を使う=レメディの単品の知識がある、ということなので

    「勉強するのが面倒」という人のためにわかりやすくなっているようでした。

     

    さてさて、美食などに走りがちな二人ですが、学びの場にも行ってきました。

     

    美食に関しては岡本ホメオパスが臨場感あふれる写真と共に熱く熱く語ってくれると思うので

     お任せします(笑)

     

    こちらは、イタリア北部の人口40万ほどの魅力的な街ボローニャにある

    ボローニャ大学。

     

    「ヨーロッパ最古の大学」と言われるほど歴史が古く、11世紀頃作られました。

     

    同時期に、パリ大学、サラマンカ大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学も設立されていて

    「中世大学群」と言われるそうです。

     

    ボローニャ大学の卒業生には、「神曲」の詩人ダンテや、やはり詩人のペトラルカ、

    かのガリレオ・ガリレイなども。

    そして個人的に大好きな「薔薇の名前」(小説も映画も素晴らしいです)の作者ウンベルト・エーコもいます。

     

    最初は法学が盛んだったボローニャ大学、13世紀頃から、はじめて大学の授業で解剖をはじめ、

    医学の最先端を行くようになります。

     

    こちらが、解剖教室だったところ。

    真ん中にある大理石のテーブルの上で解剖していました。

     

    こんな感じで?

     

    教室は木の階段教室で温かみはあるのですが

    彫刻が施されていたり、天井からはシャンデリアが下がっていたり豪華。

     

    当時のボローニャ大学には貴族の子弟や裕福な商人の子などが多く

    寄付などでも豊かだったようです。

     

    解剖教室の教壇の天蓋は2体の「皮をはがれた人体」で

    支えられていました。見事なものでした!

     

     

     

     

     

    図書室は宮殿みたいでした。

    でも! 現役の図書室なのでフツーに机と椅子もあり学生らしき人が勉強していたりして

    「この図書室で勉強できるってなんて贅沢なんだろう〜」と

    岡本ホメオパスと言い合いました。

    本はチラッとみたところ「動物学」「生理学」など、医大ぽい本が多かったです。

     

    これはいわゆる「家紋」で宮殿の壁や柱の装飾にアチコチにあるのです。

    設立に尽力したとか、寄付をしたとか、そういう貴族の家紋かなと思います。

    歴史を感じます〜。

     

    「アモーレ(愛して)カンターレ(歌って)マンジャーレ(食べて)!」と

    享楽的なイメージなイタリア人だけど

    勉強するときはするんだな・・などと思いつつ

    大学を出てきたところの広場の噴水の・・

     

    ・・おっぱい噴水を見て笑いました(^^)

    やっぱりイタリアだなあ!

     

    またボチボチと2人でいろんな切り口から書いていきたいと思います。

    ぞんぶんにリフレッシュしたので、明日からは元気に通常の仕事に戻ります!

     

     

    posted by: philiaito | 旅行 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

    フィリア近くの新しい美味しいお店2軒 ご紹介します

    0

      ブログをさぼっていたら、クライアントさんに

      「ブログやめてしまったんですか〜残念です」と

      言われてしまいました。

       

      いかん、いかん!と反省中の伊藤です。

       

      少し涼しくなってきて「食欲の秋」到来ですね(^^)

       

      と、言うことでフィリアの近くの新しめの美味しいお店のご紹介です。

       

      1件は、まさにフィリアのマンションの1階に出来たての

      ベトナムフレンチのお店で「De Salita(デ・サリータ)」。

       

      渋谷や市ヶ谷、それからホーチミンにもお店があるそうです。

       

       

      店内は木やアイアンで、アジアとヨーロッパのセンスが融合した感じ、

      落ち着いて話したり食事したり出来る雰囲気です。

      スタッフさんたちもハキハキと気持ちが良くて

      味はどれも美味しく安定感がありました!

       

      岡本ホメオパス&友人たちとも行き、

      一人でランチタイムにも行ったりしています。

       

      ランチはこんな感じです。

      ランチはだいたい1000円くらいです。

      アジアン焼きそば。

       

      岡本ホメオパスが食べていた野菜たっぷりの

      ベトナムのお好み焼き風プレートも

      美味しそうでした!

       

       

      このベトナムコーヒープリンは、プラス300円くらいで

      ランチに付けてもらえたので、つい。

      濃厚〜で美味でした。

       

      ランチメニューは時々リニューアルするそうなので

      しょっちゅう通っても

      飽きなさそうです。

       

      ベトナム料理は基本は辛くないし、野菜がたっぷり!

      お子さん連れでも良さそうでしたよ。

      (スタッフさんたちが優しい)

       

      もう一軒は、フィリアを出たら駅を背にして公園方面に

      3分ほど歩いたところに出来た「エッセ・ドゥエ」。

       

      こちら、「先に食券を買う」というスタイルのラーメン店なのですが

      そのスタイルに合わないオシャレさ。

       

       

      私が行ったのは平日の昼下がりで空いていたためか

      スーツに銀髪のシュッとしたお兄さんがメニューを丁寧に解説してくれ・・

      恭しく「ラーメン」をサーブしてくれ・・・

      箸やレンゲが革張りの化粧箱に入っていたり・・・

      なんだかオモシロかったです。

       

      その日は暑くて、夏季限定の「冷製トマト麺」を注文。

      (麺の向こうにある黒い革張りの箱に、箸とレンゲが入っている)

      トマトが盛りだくさん過ぎて麺が見えない(笑)

      美味しいラーメンがちゃんと下にあります。

       

      そして実はこのトマト、一見、同じに見えますが

      6種類のトマトが盛り合わせてあるのです。

       

      銀髪お兄さんが

      「本日のトマトでございます」と、こんなカードを渡してくれます。

       

      トマト好きには堪らない〜!

      夏バテが吹き飛びました(^^)

       

      こちらはなにせ食券制のラーメン店。

      素敵〜なお店ですが気軽に入れると思います。

       

      トマト麺は夏だけですが

      「らぁ麺フロマージュ」という

      生ハムとチーズがのっている、お店イチオシの麺は

      一年中あるそう。

       

      もう少し寒くなったらトライしたいと思います。

       

      どうぞフィリアの相談会の前後に、立ち寄ってみてくださいませ。

       

       

       

      posted by: philiaito | 美味なるもの | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |